8月2日(火)日本時間18時から、歴史家ワークショップ主催のオンラインミートアップシリーズ、‘Coffee Time Seri’s’の第10回を開催します。本シリーズでは、気軽に研究の楽しさや研究にまつわる悩みを共有し助け合える場を作ろうと、国内外の博士課程に在籍する10名の大学院生とポスドクが中心となって運営を行なっています。一連のイベントを通じて、孤独に研究する大学院生・研究者が分野を横断して集まることができ、またアカデミアの外にいる方々とも人間的なつながりを構築することができればと願っています。

第10回となる今回は、「海外での研究活動:コロナ禍での留学、海外調査を通して」をテーマに座談会を行います。新田さな子(京都大学)がファシリテーションを担当し、コロナ禍の最中、複数回アラブ首長国連邦に渡航された後藤真実さん、新型コロナウイルスが最も猛威をふるっていた時期にチェコに渡航した中辻柚珠さん、コロナ禍前から現在までアイルランドで博士課程留学をしている槙野翔さんをゲストにお招きします。海外での研究活動についての情報は普段から入手しづらく、手探りとなる傾向があります。加えてコロナ禍という前例のない状況での海外滞在を実現させた登壇者の方々が、どのように情報収集し、海外渡航の判断に至ったのか。そして、実際の滞在はどのようであったかなどをお話しいただきます。後藤さん、中辻さん、槙野さんのご経験から、海外での研究活動の手がかりや具体的なイメージが得られる場にしたいと考えています。

当日はフロアの皆さんからの意見や質問も交えてのトークを予定しています。週末の夕方、コーヒーやお酒を片手におしゃべりに参加してみませんか?

参加を希望される方には後日Zoomでのリンクをお送りしますので、7月31日(日)日本時間20時までに、下記のGoogle Formから参加登録をお願いします。

開催概要

日時|8月2日(火)18:00-19:30(座談会、質疑応答・フロアとのやりとり)/19:30-20:00(都合のつく方で懇親会)いずれも日本時間
場所|オンライン開催(Zoom使用)
費用|無料

※イベント(座談会)は1時間半で終了しますが、その後、都合のつく方で30分程度の懇親会を予定しています。懇親会はより自由に移動し、会話できるWonderを用いたフリートークを予定しています。途中退出していただいてもかまいません。なお、セキュリティ上の理由から、Wonderのリンクは当日イベントの最後にお伝えします。メール等で前もってお知らせはいたしませんのでご了承ください。

参加登録

こちらからお願いいたします。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdECZhNmZUb6LC3lei1xPAAyWFkaOPYXhawAPHy01XdAZ5xyA/viewform?usp=sf_link

参加登録締め切り:7月31日(日)日本時間20時まで

ゲストスピーカープロフィール

後藤真実 Manami Goto (researchmap)

ニューヨーク大学アブダビ校(日本学術振興会海外特別研究員)。英国エクセター大学アラブ・イスラーム学研究所(名誉研究員)。
専門は湾岸地域研究。主な関心は湾岸地域の服装・装い、物質文化、女性の民族誌。 
2020年1-3月:アラブ首長国連邦とオマーンでの現地調査
2021年1-2月:アラブ首長国連邦での現地調査
2022年7月-現在:アラブ首長国連邦(日本学術振興会海外特別研究員として派遣)

中辻柚珠 Yuzu Nakatsuji (researchmap)

京都大学大学院文学研究科博士後期課程在籍。日本学術振興会特別研究員DC。近現代プラハにおけるナショナリズムの歴史が専門。
日本学術振興会の「若手研究者海外挑戦プログラム」 に採用され、2020年9月から2021年6月までプラハに滞在。同市のカレル大学哲学部に、「フリームーバー」 という制度を用いて在籍。

槙野翔 Sho Makino

トリニティ・カレッジ・ダブリン歴史人文学部(TCD)博士候補学生、東京大学大学院人文社会系研究科西洋史学博士課程。学術振興会特別研究員DC1(2017年4月-2019年9月途中辞退)。
専門は17世紀アイルランドにおけるイングランド系カトリックの政治・宗教的アイデンティティについて。特にカトリックの忠誠心の有り様に注目した博士論文を執筆中。2018年9月−12月TCD客員研究員、2019年9月からTCD博士課程留学。TCD授業TA (2021-22)、TCD環境史研究所RA (2022)。

新田さな子(企画担当)
藤田風花(参加登録担当)
coffeetimeseries.hw@gmail.com