Weekly Writing Group

about Weekly Writing Group

Historians’ workshopでは、毎週月・金曜日午前にライティング・グループを開催しています。ライティング・グループは、欧米の研究拠点において広く取り入れられているpeer-supportの仕組みです。[参考サイト http://uwc.utexas.edu/grad/resources/starting-a-writing-group/]

参加者は、まず各自の進捗と今日の目標を報告をします。その後、50分の集中したライティング(もしくはリサーチ)を2セット行い来週までの課題を報告しあい、希望者は昼食を共にして解散となります。現在は、留学希望の大学院生や若手PDなどが参加しています。参加希望者は運営担当までご連絡ください。

運営担当:
槙野 翔 (東京大学) show.you.macky[at]gmail.com

 

News

特任研究員公募(追加)のお知らせ(締切2月17日)

先日公開した公募に加えて、新たに歴史家ワークショップの支援を主たる目的とする「経済史、経営史、および歴史研究国際化のための基盤形成プロジェクト」(東京大学経済学部)にて、プロジェクト付きの特任研究員(フルタイム1年、更新なし)を公募しております。

契約期間は2021年4月1日以降~2022年3月31日で更新なし、詳細は下記の通りです。ご応募お待ちしております。

Jobs | 東京大学 (u-tokyo.ac.jp)

参考資料:

歴史家ワークショップの活動内容(2018/07-2019/07と今後の方向性) 
https://www.dropbox.com/s/97jvznexilawzdn/2018-19_HW%E6%A1%88%E5%86%85_%E5%85%AC%E9%96%8B%E7%94%A8.pdf?dl=0

歴史家ワークショップ憲章 (ベータ版)
https://historiansworkshop.org/2021/01/15/hwprinciples_announce/

よくあるご質問 
https://docs.google.com/document/d/141of0wWR3cRqYsw3T5deRTVx_vRDSWm9S-DQDBlE7zA/edit?usp=sharing

市川佳世子・中辻柚珠・山本浩司「歴史家ワークショップ:デジタル化時代における草の根的国際化」『歴史学研究』No. 1000(2020年9月、績文堂出版) 

Tokyo Digital History

Tokyo Digital History第1回研究会開催のお知らせ


Tokyo Digital Historyでは、2021年1月よりオンラインで定期的に勉強会を開催します。第1回の詳細は、以下の通りです。少し日程が近くなってしまっており、またお忙しい時期かと思いますが、ご都合の合う方、ぜひお気軽にご参加ください。
議論のアーカイブなどは、Tokyo Digital HistoryのGitHubで公開していきたいと思います。過去に開催した内部の勉強会での議論はこちらからご覧いただけます。https://github.com/tokyodigitalhistory/readings/issues

*Tokyo Digital Historyとは
これまでのTokyo Digital Historyの活動は、こちらのページからご覧いただけます。
https://historiansworkshop.org/category/other-event/tokyo-digital-history/

*日時
2021年1月29日(金)14時~16時

*開催方式
Zoomによる同時双方向通信

*想定参加者
デジタル時代の歴史学、デジタル技術を取り入れた歴史研究の可能性と課題、といった論点に関心のある方、学部学生・大学院生・若手研究者・中堅シニアの研究者の方まで、幅広くご参加ください。

*参加申込方法
以下のGoogle Formに情報を入力ください。ご連絡先のメールアドレスにZoomのミーティングURLをお送りいたします。
https://forms.gle/jiASzbh3V6RWYF7w7

*内容
今回は、参加者の自己紹介から始めて、Melissa Terras et al., eds., 2013, Defining Digital Humanities: A Reader, Ashgate のうち、Section III: From the Blogosphereから次の3つのエッセイを題材に議論したいと思います。どれも短いエッセイです。
・Lincoln Mullen, ‘Digital Humanities is a Spectrum, or “We’re All Digital Humanists Now”‘
・Stephen Ramsay, ‘On Building’
・Mark Sample, ‘The Digital Humanities is not about Building, it’s about Sharing’
ちなみに、この本は http://ccftp.scu.edu.cn/Download/505594d1-330f-4831-94a1-ec87d218345a.pdf から全文PDFをダウンロードできます。

*お問い合わせ
小風尚樹(Tokyo Digital History代表・千葉大学人文社会科学系教育研究機構助教)|n_kokaze[at]chiba-u.jp

News

【歴史家ワークショップ憲章を策定しました】

私たちの目標や価値、行動原則を言語化した「歴史家ワークショップ憲章」を公開します。

2016年5月に歴史研究者有志の思いから生まれた歴史家ワークショップの活動は、今年5周年を迎えます。コロナ禍のような未曾有の課題に立ち向かう時、社会には「歴史的思考」が不可欠です。過去を振り返り、良いことは学び、過ちは繰り返さないよう思考し行動することの価値と必要性が、実感を伴って受け継がれていく社会。歴史的背景を考えることが汎用性の高いスキルの一つとして認知され、奨励され活用される社会。そのような社会の実現を、私たちはめざしています。

歴史的思考を鍛え社会に提供する歴史学の分野で国際的にも活躍できる人材を育成するため、私たちは大学生・大学院生や若手研究者が実践的な訓練を積む場を設け、「あったらいいな」と考える企画の実現を後押しするための組織化を進めてきました。時限的・属人的なノウハウや財源に制約されず、アカデミア内外の多くの人びと同志の共感と協働の中で本活動を継続していくために、歴史家ワークショップの目標や価値、行動原則を言語化し、今後の活動の中・長期的指針とすることにしました。そしてこの度策定されたのが「歴史家ワークショップ憲章」です。

憲章の作成のために、歴史家ワークショップの運営に参画している大学院生・博士研究員から起草メンバーを募りました。赤﨑眞耶、市川佳世子、稲垣健太郎、峯沙智也、森江建斗、安平弦司の各氏、そして事務局の古川萌と山本浩司が中心となり、ファシリテーター井口奈保氏のリードの下で半年間議論を重ね叩き台を作成しました。この度公開する憲章は、講談社の丸尾宗一郎氏に編集者としてのご意見を頂いた上で、さらに多くの運営メンバーにより議論・修正され、承認されたものです。本会の理念であるフラットなコミュニケーションが憲章の起草にも反映されています。

本活動に関心をお持ちいただき、新たにご参加・ご協力くださる方々のための文章も、近日中に公開予定です。本憲章が、さらに多くの方に歴史家ワークショップとその理念をご理解いただくことにつながりましたら幸いです。

歴史家ワークショップ憲章
https://historiansworkshop.org/our-principles/

最近の活動事例

リサーチ・ショーケース
https://historiansworkshop.org/category/research-showcase/

日本史史料英訳ワークショップ
https://historiansworkshop.org/2020/12/10/translationworkshop-meiji-materials/

連続講座『伝記の読み方を考える』(記録動画あり)
https://historiansworkshop.org/category/other-event/public-engagement/

Front Runner Series
https://historiansworkshop.org/2021/01/05/front-runner-series-6/

Coffee Time Series
https://historiansworkshop.org/2020/11/25/coffee-time-series-3/

史料読解ワークショップ
https://historiansworkshop.org/2020/09/05/minute-workshop/

Self Care and Peer Support Workshop (記録動画あり)
https://historiansworkshop.org/2020/10/23/video-self-care-and-peer-support-workshop/

News

特任研究員公募のお知らせ(締切1月29日)

歴史家ワークショップの支援を主たる目的とする「経済史、経営史、および歴史研究国際化のための基盤形成プロジェクト」(東京大学経済学部)にて、プロジェクト付きの特任研究員(フルタイム1年、更新なし)を公募しております。

契約期間は2021年4月1日以降~2022年3月31日で更新なし、詳細は下記の通りです。ご応募お待ちしております。

Jobs | 東京大学 (u-tokyo.ac.jp)

求人公募情報検索 : 研究者人材データベース JREC-IN Portal (jst.go.jp)

参考資料:

歴史家ワークショップの活動内容(2018/07-2019/07と今後の方向性) 
https://www.dropbox.com/s/97jvznexilawzdn/2018-19_HW%E6%A1%88%E5%86%85_%E5%85%AC%E9%96%8B%E7%94%A8.pdf?dl=0

歴史家ワークショップ憲章 (ベータ版)
https://www.dropbox.com/s/lm8exrctlaa98t4/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E5%AE%B6%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E6%86%B2%E7%AB%A0.pdf?dl=0

よくあるご質問 
https://docs.google.com/document/d/141of0wWR3cRqYsw3T5deRTVx_vRDSWm9S-DQDBlE7zA/edit?usp=sharing

市川佳世子・中辻柚珠・山本浩司「歴史家ワークショップ:デジタル化時代における草の根的国際化」『歴史学研究』No. 1000(2020年9月、績文堂出版) 

Revising your Drafts

【参加者募集】Front Runner Series: 英語論文執筆セミナー Vol. 6(1/28 17:00-18:30)

歴史家ワークショップでは、1月28日(木)17:00~18:30(日本時間)に、「Front Runner Series: 英語論文執筆セミナー Vol. 6」と題したオンライン・セミナーを開催いたします。また同日18:30~19:30には、任意参加の懇親会を予定しております。

このセミナーでは、ノンネイティブの若手研究者が直面する「英語論文執筆における壁」を認識し乗り越えることを目指し、英語論文の執筆術から異なるフォーマットの学術アウトプット(博士論文・単著・編著の一章分担当など)の書き分け方・書き換え方といった応用技術まで、歴史分野で活躍するノンネイティブの若手研究者の体験談を交えながら、理解を深め、実践のための知恵を蓄積することを目的とします。

今回は、東京大学東洋文化研究所特任研究員の神田惟さんをお招きし、大津谷馨(リエージュ大学・博士課程)がファシリテーションを担当します。英語での論文執筆・投稿における目標や工夫・苦労、イギリスでの留学を含む海外での研究生活の経験と修士論文・博士論文の執筆、これまでのアカデミック・キャリアの歩みなどについて、ざっくばらんにお話いただきます。

ご関心のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。

開催概要

対象|主に歴史学系の院生・研究者
費用|無料
場所|オンライン開催(Zoom使用)
日時|1月28日(木)17:00~18:30:セミナー/18:30~19:30:懇親会(任意参加)

スピーカー・プロフィール

神田惟リサーチマップ
東京大学東洋文化研究所特任研究員。2015年、オックスフォード大学東洋学研究科哲学修士課程イスラーム美術・考古学コース修了、2018年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学。2020年11月に同研究科に博士論文を提出。日本学術振興会特別研究員(DC1)、米ハーバード大学アガ・カーン・プログラム訪問院生研究員を経て現職。研究関心は、①中世エジプトにおける窯業史、②近世イランにおける工芸・詩芸・死者追悼・聖者崇敬の関わり、③近代日本におけるイスラーム美術工芸品の受容史。
主な論文に、“Kashan Revisited: A Luster-Painted Ceramic Tombstone Inscribed with a Chronogram Poem by Muhtasham Kashani,” Muqarnas 34, no. 1 (2017): 273-86 など。第39回日本オリエント学会奨励賞(2017年度)、第27回鹿島美術財団賞(2020年度)を受賞。

参加登録

参加をご希望の方は、こちらのフォームよりご登録をお願いいたします。

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【開催報告】特別ワークショップ「仕事の効率化とワークライフバランス」@第70回日本西洋史学会大会

趣旨説明・概要

去る2020年12月12日(土)、第70回日本西洋史学会大会において、特別ワークショップ「仕事の効率化とワークライフバランス」が開催されました。歴史家ワークショップはこれまで、日本西洋史学会でさまざまなワークショップを実施してきましたが、その中で明らかになってきたのは、多くの研究者が「新しいことを始める余裕がない」という思いを抱えている点です。生活費を確保するためのアルバイトや授業、大学業務、学会の運営、あるいは子育てや親の介護に追われ、充分な研究時間を確保できなかったり、ついには研究者としてのキャリアそのものを断念せざるを得ない事態が生じたりしているのです。

こうした研究者のワークライフバランスをめぐる問題は、これまで個人の努力で解決されるべきものと考えられてきましたが、より多くの人々で議論・課題の共有を行なう意義もあるはずです。その議論を喚起すべく、今回のワークショップでは、企画立案者でファシリテーターを務める春日あゆか氏、コメンテーターとして柳原伸洋氏、金澤周作氏にご発言いただき、その後フロアからも積極的にコメントを出していただくことで、研究者のワークライフバランスについて議論し、問題意識を共有することを目指しました。

春日・柳原・金澤氏による報告

まずは春日氏が、自身の工夫について報告しました。こうした工夫を行なうようになったきっかけは、常勤教員として働き始めるにあたり、将来さらに忙しくなることを見据えて仕事を効率化したいと考えたことでした。そして、Excelを用いた労働時間の記録・可視化や院生・学生の積極的な雇用、授業準備の工夫などの試行錯誤を続け、研究時間の確保に関しては一定の成果を挙げているとのことでした。

つぎに柳原氏の報告では、そもそも「ワークライフバランスとは何か」という問題に立ち戻り、個々人だけでなく家族のワークとライフも関わってくるため、これを達成するのはかなり難しいのではないかという指摘がなされました。また柳原氏は、ご自身の仕事の「効率化」に向けた工夫を紹介する一方で、行き過ぎた「効率化」には警鐘を鳴らしました。「効率化」とはあくまで研究時間を確保するための手段に過ぎず、人間関係や学問を行なううえで効率を追求することが誠実といえるかどうか、という問題が提起されました。

最後の金澤氏の報告では、個人のワークライフバランスと学界全体との関係性が論じられました。ワークライフバランスを達成するためには、それぞれの願望を阻害する現状の課題について、個々人で対応するしかない。しかし、類似した課題を抱える人々でそれらを共有・特定したり、他者の課題に共感することはできる。一方で金澤氏は、個人にとっての心地よさやメリットを追求しすぎると、学界が機能しなくなることも指摘されました。学術雑誌の発行や学会の開催など、学界の維持に重要であるが評価されにくい仕事はいくらでもある。誰かがそれを担っているという理解と、自らがそれを担ってもよいという意欲を持たなければならず、ワークライフバランスを実現するためには、自他の課題を認識し、それぞれの事情に理解を示しながら協働できるような、学界の「メンテナンス」が必要である、という考えを述べられました。

フロアからのコメント

以上の三つの報告に対し、フロアからは様々なコメントが寄せられました。

例えば、仕事の効率化に関する内容です。これらのコメントからは、それぞれの職場や制度の中で皆さんが取り組まれている試行錯誤の現状が浮き彫りとなりました。また、そもそも仕事の効率化が必要ない環境を作るべきではないか、そのために大学・政府に制度改革を求めることが重要ではないかという指摘もなされました。これに対し柳原氏から、それぞれの組織・団体内で活動を続けること(他の団体がやっているからといって途中で止めないこと)が重要だというコメントがありました。

研究者の立場とワークライフバランスについて、とくに専業非常勤講師の現状に注目すべきという声もありました。非常勤講師は、任期や給与等の点でワークライフバランスの達成が極めて困難である。ゆえに、非常勤講師が置かれている状況を注視し、改善に向けた動きをとることが必要ではないかという提起がなされました。

さらに、研究者の人間関係に関するコメントも寄せられました。とくにこのコロナ禍で、今まであった人間関係が断絶したり、新たに人間関係を作ることが難しく、孤独な環境に置かれている。これについては自ら積極的に「場」を作ろうとする動きが大切だということで、春日氏から、オンラインを利用して集まり、一定の時間内で各自がそれぞれの作業を行なう「オンライン・グループ」の事例が紹介されました。

参加者の意見(アンケート結果より)

【得られたこと】

  • ワークライフバランスについて、皆なにがしかの悩みを抱えていることを共有できたこと自体が、今後を考えるうえで重要な一歩。
  • 世代によって、社会的あるいは経済的な立場によって直面している問題はそれぞれだが、このような問題を共有できたこと自体を嬉しく思う。
  • Excelを使った時間の見える化、時間を決めて図書館に通うといった実践例が参考になった。
  • ワークバランスをいろいろな組織が継続していくことの大切さ、非常勤雇用の不安定さや男女格差の問題など、いろいろな問題を学会の場でオープンにできた。

【もっと知りたかったこと、不足していると感じたこと】

  • 場作りを大切にするなら、パネリストに大学院生や研究員、非常勤講師もいると良かった。違う立場の人が同じ舞台で話せるイベントができたらそれ自体にとても意義があり、立場の弱い人の励みになると思う。
  • 各人がさまざまな事情を抱え、夕刻という開催時間を考えても、事前アンケートによりあらかじめ一定程度の意見集約を行なうほうがよかった。
  • 個々の愚痴と現状への対処法について、もっといろいろ吐き出して問題を共有したい。
  • 西洋史という領域に特有の現状認識と、それに由来する困難や解決の可能性について話すことも有益だろうと思う。

まとめ

今回のワークショップは、18-19時という時間帯にもかかわらず92名という多くの方にご参加いただき、それぞれの抱える課題について、議論・共有することができました。また、コロナ禍というこの厳しい状況において、第70回日本西洋史学会大会を運営され、特別ワークショップの開催を許可・支援していただいた大会準備委員会の皆さまに、心から御礼申し上げます。

今後も各種イベントの開催を続けていきたいと思いますので、アイデアがおありの方は、運営委員あるいは当HPのコンタクトフォームにてご連絡ください。

執筆:北川涼太(広島大学・博士課程後期)

Other Event, Skills Workshop

【開催告知】日本史史料英訳ワークショップ第四回「近代史料の回」

開催趣旨

日本史史料英訳ワークショップ「近代史料の回」を1月9日(土)に開催します。

第四回となる今回は、明治維新後の日本社会が経た変化を映し出す近代史料に注目します。今回の焦点は「公私」と「風流」という2つの語句です。「公私」については福澤諭吉『文明論之概略』の一部を、「風流」については茶の湯をめぐる当時の新聞記事を用い、それらの語句に込められた意味をどう解釈し、どう英訳できるのかを考えていきます。講師として、日本近代史を専門とするアミン・ガデミ氏(宇都宮大学)をお招きします。史料の選定やコメントは、池田真歩氏(北海学園大学)と押切貴氏(西インド諸島大学モナ校)が担当します。

開催概要
対象|歴史学、文学、言語学、翻訳学分野を中心とする研究者
費用|無料
使用言語|日本語
場所|オンライン開催(Zoom使用 要参加登録
日時|2021年1月9日(土)10:00~12:00(日本時間)

検討史料
・福澤諭吉『文明論之概略』(1875年)第10章「自国の独立を論ず」
・「風流な芸妓」(『読売新聞』1884年10月22日)、「紀念(かたみ)の釣りだな:老翁の風流」(同1902年11月30日)

講師
アミン・ガデミ(宇都宮大学)

史料担当
池田真歩(北海学園大学)
押切貴(西インド諸島大学モナ校)

司会
黄霄龍(東京大学)

参加申込はこちら https://forms.gle/rfBmaVmHXdWQxGvL8 から。締め切りは1月7日(木)正午12時。参加者には7日の夕方頃に史料の訓読・現代語訳・英訳を配り、zoomのリンクを案内いたします。

問い合わせ先:黄霄龍 hxiaolong[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp

Other Event

【参加者募集】オンラインミートアップシリーズ Coffee Time Series 第3回「アカデミア外の仕事と研究」12/11 (金) 17:00-

12月11日(金)日本時間17時から、歴史家ワークショップ主催のオンラインミートアップシリーズ ‘Coffee Time Series’ の第3回を開催します。本シリーズでは、気軽に研究の楽しさや研究にまつわる悩みを共有し助け合える場を作ろうと、国内外の博士課程に在籍する5人の大学院生が中心となって運営を行なっています。一連のイベントを通じて、孤独に研究する大学院生・研究者が分野を横断して集まることができ、またアカデミアの外にいる方々とも人間的なつながりを構築することができればと願っています。

第3回となる今回は、「アカデミア外の仕事と研究」をテーマに、赤﨑眞耶(ポール・ヴァレリー(モンペリエ第三)大学)がファシリテーションを担当し、Google 社に勤務されている中村優子さんをゲストにお招きします。中村さんには、博士論文執筆中から一般企業でお仕事をされていた経験にもとづいて、研究と仕事との両立や、就職までの道のり、大学での研究と現在のお仕事との関係、アカデミア外で活動して得た気付きなどについてお話しいただきます。特に人文学や社会科学を学んだ博士号取得者が、研究活動で得た能力(企画立案能力、情報を適切に取捨選択する能力、批判的に物事を検証する能力など)を活かす形で多様なキャリアパスを描けるように、中村さんのご経験や現在のご活動から前向きなヒントを得られる場にしたいと考えています。

当日はフロアの皆さんからの意見や質問も交えてのトークを予定しています。週末の夕方、コーヒーやお酒を片手におしゃべりに参加してみませんか?

参加を希望される方には後日 Zoom でのリンクをお送りしますので、12月9日(水)日本時間20時までに、下記の Google Form から参加登録をお願いします。

開催概要

日時|12月11日(金)17:00-18:00(トークとディスカッション)/ 18:00-19:00(都合のつく方で懇親会)(いずれも日本時間)
場所|オンライン開催(Zoom使用)
費用|無料

※イベント(トークとディスカッション)は1時間で終了しますが、その後、都合のつく方で1時間程度の懇親会を予定しています。懇親会は、Zoom のブレイクアウトルーム機能を使った少人数によるフリートークを予定しています。途中退出していただいてもかまいません。

参加登録

こちらからお願いいたします。

参加登録締切:12月9日(水)日本時間20時まで

ゲストスピーカープロフィール

中村優子(なかむら・ゆうこ)
Google 社の User Experience Researcher として、Google マップに関するプロダクトリサーチに従事。建築設計事務所、スタートアップ、デザイン会社での勤務及びフリーランスを経て現職。東京大学教養学部文科Ⅲ類から工学部都市工学科都市計画コースに進学し、学士(工学)。その後、米英に留学経験あり:PhD in Architecture(University of Wisconsin-Milwaukee、フルブライト奨学生)、MArch in Urban Design(Bartlett School of Architecture, University College London)。博士論文のテーマは近代(戦前)東京における女性の移動・公共空間利用行動。これまで PhD 取得後の non-academic キャリアについて、個別にメンタリングを行ってきた。2020年12月から、Humanities Without Walls にて Alumni Advisory Board Member を務める。

LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/nakamurayuko/