日本史史料英訳ワークショップは、日本史史料の解釈を英語でどのように表現するかという過程を、英語圏の研究者を交えて経験し、双方向の議論を通じて、日本史史料の英訳スキルはもちろんのこと、参加者の国際発信力の向上を目指すものです。日本史研究の国際的発信・海外研究者との交流に興味を持つ若手研究者が、気軽に参加できる開かれた議論の場を提供しています。
日本史史料英訳ワークショップ最新情報
過去の開催
第1回日本史史料英訳ワークショップ「中世史料の回 vol. 1」
講師:ポーラ・カーティス(イェール大学)
史料担当:橘悠太(奈良文化財研究所)、黄霄龍(東京大学)
企画:黄霄龍(東京大学)
2020年6月7日
第2回日本史史料英訳ワークショップ「中世史料の回 vol. 2」
講師:ポーラ・カーティス(イェール大学)
史料担当:佐藤雄基(立教大学)、木下竜馬(東京大学史料編纂所)
企画:黄霄龍(東京大学)
2020年6月21日
第3回日本史史料英訳ワークショップ「金沢文庫文書の回」
講師:ポーラ・カーティス(イェール大学)
史料担当:貫井裕恵・三輪眞嗣(神奈川県立金沢文庫)
コメンテーター:赤江雄一(慶應義塾大学)
企画:黄霄龍(東京大学)
2020年12月5日
第4回日本史史料英訳ワークショップ「近代史料の回」
講師:アミン・ガデミ(宇都宮大学)
史料担当:池田真歩(北海学園大学)、押切貴(西インド諸島大学モナ校)
企画:黄霄龍(東京大学)
2021年1月9日
第5回日本史史料英訳ワークショップ「琉球外国関係文書の回」
講師:トラビス・サイフマン(東京大学史料編纂所)、後藤敦史(京都橘大学)
コメンテーター:松方冬子(東京大学史料編纂所)
企画:黄霄龍(東京大学)
2021年3月11日