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【開催告知】日本史史料英訳ワークショップ「金沢文庫文書の回」

趣旨説明

日本史史料英訳ワークショップ「金沢文庫文書の回」を12月5日(土)に開催します。

醍醐寺文書、御成敗式目の回に続き、第三回となる今回は、「金沢文庫文書」を素材とします。「金沢文庫文書」の伝来や内容に注目し、古文書の形態の特徴にも触れながら英訳の検討をおこなう予定です。講師として、引き続きイェール大学のポーラ・カーティス氏(日本中世社会経済史)をお招きします。史料の訓読・現代語訳、及び一部の英訳は、神奈川県立金沢文庫の貫井裕恵氏と三輪眞嗣氏が担当されます。また、ヨーロッパ中世史の視点から、慶應義塾大学の赤江雄一氏からコメントをいただく予定です。

今回は、日本中世古文書の英訳をめぐって、日本と英語圏の日本史研究者の双方向的交流を図るのに加え、日欧の古文書を比較する議論を深めます。また、日本の国宝「金沢文庫文書」の魅力を英語圏に紹介する機会としたいとも考えています。

開催概要
対象|歴史学、文学、宗教学、言語学、翻訳学分野を中心とする研究者
費用|無料
使用言語|日本語
場所|オンライン開催(Zoom使用)
日時|2020年12月5日(土)9:00~11:00(日本時間)
検討史料|「金沢文庫文書」の以下四点

・文保元年(1317)「金沢貞顕書状」(整理番号六〇一、『金沢文庫古文書』番号二八三)
・鎌倉時代「金沢貞将書状」(整理番号七七七、『金沢文庫古文書』番号五〇六)
・正中3年(1326)「金沢貞顕書状」(整理番号六七二、『金沢文庫古文書』番号三七五)
・鎌倉時代「金沢貞顕書状」(整理番号五九七、『金沢文庫古文書』番号二七九)

講師
ポーラ・カーティス(イェール大学)

史料担当
貫井裕恵・三輪眞嗣(神奈川県立金沢文庫)

コメンテーター
赤江雄一(慶應義塾大学)

司会
黄霄龍(東京大学)

参加申込はこちら(https://forms.gle/ZbyXw3jc3a1zpfSV6)から。締め切りは12月3日(水)正午12時。参加者には3日の夕方頃に史料の訓読・現代語訳・英訳を配り、zoomのアドレスを案内いたします。

問い合わせ先:黄霄龍 hxiaolong[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp