第4回歴史家ワークショップ Research Showcase

前回好評だったResearch Showcaseの続編を11月30日(水)に開催します(第2回の報告は http://goo.gl/ugtAKh をご覧ください)。今回は地域・時代・テーマを絞らず、発表スキルの向上をめざす全ての歴史研究者に開かれた会にしたいと考えています。オンライン・フォームを利用して、日本史・アジア史・西洋史・思想史・社経史・政治・外交史等、専門の枠を超えて広く発表者を募ります。

日時: 2016年11月30日(水) 17:30ー20:00(通常の18時半よりも早い開催です)
場所: 東京大学本郷キャンパス  小島ホール第3セミナー室
アクセス:http://www.cirje.e.u-tokyo.ac.jp/about/access/campusmapj.pdf
形式: 一人当たりの発表 8分+質疑7分 (フォーマットと発表の長さについては若干の変更の可能性があります)
使用言語:英語
募集人数:最大6人 (今回発表のチャンスを得られなかった場合でも、次回以降優先的に発表の機会が与えられます)
参加費: 無料

応募フォーム:発表を希望する方は、10月21日(金)17時までに次の応募フォームに記入・送信をお願いします。 http://goo.gl/6OPGoN (学部4年生以上の歴史学研究者であれば応募できます)

【ワークショップで発表する3つのメリット】
1)発表原稿への事前のフィードバック
前回と同様、希望する発表者は、発表の10日前にドラフトを提出することで、ワークショップメンバーから事前にライティングや構成についてフィードバックをうけることができます。事前にフィードバックをうけておくことで、発表に自信をもって臨むことができます。
2)優秀な発表にはプライズを授与
博士号未取得の発表者の中から、最も質が高く・クリアな発表をした方に「Research Showcase Prize」が授与されます。英語の流暢さ (fluency) ではなく、内容がどれだけスムーズかつ力強く伝わるか (clarity and persuasiveness) を基準とします。
3)交通費をサポート
遠方から参加する発表者については、交通費を一部負担いたします。
(最大2人まで)

取りまとめ:
山本浩司 kyamamoto[at]e.u-tokyo.ac.jp
正木慶介 keisukemasaki[at]aoni.waseda.jp
赤江雄一 y.akae[at]flet.keio.ac.jp