2024年2月9日(金)、ジャーナリストの松岡資明さんをお迎えし、アートドキュメンテーション学会と共同で「第149回デジタルアーカイブサロン」を開催いたします。ぜひご参加ください。
開催概要
- 開催日時
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2024年2月9日(金)18:30〜
- 開催場所
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東京大学本郷キャンパス 経済学研究科学術交流棟(小島ホール)1F 第2セミナー室(キャンパスマップ)
- 定員
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30名程度(オンライン配信あり)
- 参加費
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無料
話し手 略歴
松岡 資明 Tadaaki Matsuoka
ジャーナリスト
元日本経済新聞社記者、東京本社⽂化部次⻑、 ⼤阪本社⽂化担当部⻑、東京本社⽂化部編集委員を歴任。東京本社⽂化部編集委員時代の2002年からアーカイブズ(記録資料)の取材を続ける。前学習院⼤学客員教授(2015年7⽉〜2018年6⽉)。著書に『日本の公文書 : 開かれたアーカイブズが社会システムを支える』(ポット出版 2010)、『アーカイブズが社会を変える』(平凡社 2011)、『公⽂書問題と日本の病理』(平凡社 2018)等がある。
アーカイブズにほとんど関心もなく暮らしてきた普通の人に対して、どのような話をすれば一定の理解が得られるか、「教材」めいたものをつくって試してみました。私は自分なりに新聞等に記事を書いてきたため、その時その時の記事を織り交ぜながら、果たしてアーカイブズ理解を促すための「教材」と成り得ているかどうか、ご判断を仰ぎたいというのが今回の趣旨です。どういう背景から記事を書くようになり、実際にどんな反応があったのかいったことを紹介しながらでもあるので、「小さな自分史」というタイトルをつけてみた次第です。
参加登録
事前参加登録制です。アート・ドキュメンテーション学会の会員以外で参加を希望される方は、当日(2/9)9:00までに、以下のFacebookイベントを「参加予定」としてください。参加予定の方には、当日(2/9)12:00までに、Messenger で参加方法をお知らせします。