こんにちは。運営委員の安平です。英文校閲ワークショップで以下のイベントを開催することになりました。
日時:10月25日(金曜)18:30~21:00
場所:東京大学本郷キャンパス 経済学研究科棟12階 第1共同研究室
内容:岡田拓也氏(大東文化大学)が現在投稿準備中の論文 ‘Hobbes, Taylor, and Radical Tolerationists during the English Revolution’ の検討
使用言語:英語
ゲストコメンテーター:東京大学招聘教授Christine MacLeod氏
岡田拓也さん(大東文化大学: https://researchmap.jp/20190403/?lang=japanese )が投稿準備を進めておられるご論文 ‘Hobbes, Taylor, and Radical Tolerationists during the English Revolution’ の検討会を開催します。投稿先として岡田さんが考えておられるのは、政治思想史業界で権威ある学術誌、あるいは思想史以外の歴史学の論文も広く掲載する権威ある雑誌とのことです。
近世史や政治思想史の専門知識をお持ちの方はもちろんですが、むしろ専門外の皆さまの参加をこそお待ちしております。より広い読者・オーディエンスに向けて研究の重要性をアピールするためには、専門外の皆さまのご意見こそが大変貴重であるからです。専門的な内容それ自体というより、説得的な議論の組み立て方や効果的な論点の提示方法などを皆さまと議論し、岡田さんのご投稿をサポートしながら、参加される皆さまもご自身の論文執筆に際して何かヒントを得られるような会にしたいと考えています。
今回はゲストコメンテーターとして東京大学招聘教授のChristine MacLeod氏が来てくださいます(https://www.bristol.ac.uk/news/2008/5970.html)。そのため、英語が使用言語となることを予めご了承ください。
飛び入り参加して頂くことも可能ですが、参加を希望される方はできれば事前に安平(genji.yasuhira[a]u.musashi.ac.jp)までご連絡頂ければ幸いです。事前に岡田さんの原稿を参加希望者に配布し、参加者が原稿を読んでいることを前提として会を進めていきたいと考えるからです。検討会の1週間から10日程前までに岡田さんは原稿を準備してくださるとのことですので、安平が岡田さんから原稿を受け取り次第、参加を希望される皆さまにお送りしたいと思います。ご投稿前の原稿ですので、その取り扱いにはくれぐれもご注意ください。検討会参加者以外に岡田さんの原稿をお見せすることはどうぞお控えください。
オンライン参加も可能です。遠隔地からオンライン参加を希望される方も、お手数ですが、事前にその旨を安平までお伝え頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。
安平