2025年8月、長崎原爆投下直後に行われた赤十字の看護学生による救援を描く映画、『長崎ー閃光の影でー』が全国公開されます。本作に関連しまして、監督の松本准平氏と歴史家ワークショップの鈴木路子研究員のインタビュー記事が、7月28日付「KYODO NEWS」に掲載されました(英語)。ぜひご一読ください。
鈴木路子研究員は、本映画作品の原案となった『閃光の影でー原爆被爆者救護赤十字看護婦の手記ー』を長年にわたって研究し、『Humanitarian Internationalism Under Empire: The Global Evolution of the Japanese Red Cross Movement, 1877-1945』コロンビア大学出版(2024年)の中でまとめました。