【発表者募集・締切延長】第3回フランス語リサーチ・ショウケース : Ma recherche en 8 minutes 開催のご案内

【発表者募集・締切延長】第3回フランス語リサーチ・ショウケース : Ma recherche en 8 minutes 開催のご案内

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締切延長しました! 積極的なご応募をお待ちしております!

第3回フランス語版リサーチ・ショウケースを開催します!

歴史家ワークショップでは、外国語で学問的コミュニケーションを行う機会を提供するために、リサーチ・ショウケース(Research Showcase)を2016年より開催しています。発表・質疑応答をすべて外国語で行うことで、発表者・参加者の双方が外国語での学問的コミュニケーション実践の場をつくっています。

今回は2020年度、2022年度に続いて、第3回フランス語リサーチ・ショウケース Ma recherche en 8 minutes を開催します。コメンテーターには王寺賢太先生(東京大学/18世紀フランス政治思想史・経済思想史)をお招きし、フランス語での発表スキルの向上をめざす広義の若手研究者を対象に、歴史・文化史・科学史・思想史・美術史・社会経済史・歴史地理・文学等のあらゆる歴史分野から、広く発表者を募ります。発表者の選考に当たっては、フランス語での発表経験の少ない方を優先し、所属・学年・専門領域・ジェンダーバランスを考慮します。様々な専門分野の研究者から、自分の研究に対するフィードバックが得られる貴重な機会です。ぜひご応募ください!

開催日時

2024年1月18日(木)午後

会場

東京大学本郷キャンパス 小島ホール(予定)
および オンライン(オンラインは聴講のみ)

コメンテーター

王寺賢太(東京大学/18世紀フランス政治思想史・経済思想史)

フォーマット

1人あたり、発表8分+質疑応答7分

使用言語

フランス語

応募条件

学士4年次からポスドクまでの歴史研究者
(*日本国籍以外の方も応募の対象となります)

募集人数

10人程度

参加費

無料

トラベルグラント

首都圏外からの発表者(若干名)には、東京大学の既定に基づいた交通費・宿泊費の補助があります。

ポスター

こちらからダウンロード

応募方法

発表希望者は、2023年11月24日(金)17:00(日本時間)までに以下の応募フォームに記入し、ご送信ください。

応募方法

こちらの応募フォームより必要事項を記入し、ご送信ください。
応募締め切りは2023年11月17日(金)17:00(日本時間)とします。

発表者枠に若干の余裕があるため、締め切りを2023年11月24日(金)まで延長します!

リサーチ・ショーケースで発表するメリット

1)発表原稿への事前のフィードバック
発表者は、開催日の2週間前に発表原稿を提出することで、ワークショップの協力者から事前にライティングや構成についてフィードバックを受けることができます。このため、ライティングスキルが向上し、発表にも自信をもって臨むことができます。当日は、参加者とオーガナイザーからフィードバックも得られるでしょう。

2)優秀な発表にはプライズを授与
博士号未取得の発表者の中から、最もクリアで説得力のある発表をした方にプライズが授与されます(博士取得者も発表者として募集しております)。フランス語の流暢さではなく、内容がどれだけスムーズかつ力強く伝わるかを基準とします。

3)国際的なセミナーの雰囲気
日本国内の研究会の雰囲気と国際学会やセミナーのそれとは、発表のスタイルから、休憩時間や懇親会でのやりとりまで、大きくことなる場合もあります。若手の段階から国際的な雰囲気を体感することで、自信をもって国際的な舞台にたつことができるようになります。

4)質疑応答の練習
少なからぬ研究者が、Q&Aでの受け答えを苦手と感じているようです。肝心なのは練習をする場が国内にもあることです。ショウケース当日は、参加者全員で議論をし、特に若手に優先して発言の機会が与えられます。当日繰り返し質問をすることで、オーディエンスとしての議論の作法を身に付け、発表者は、母国語でないフランス語の質疑応答を通して論点を深めていく訓練をすることができます。

Appel à participation au concours : Ma recherche en 8 minutes

Historians’ Workshop organise la troisième édition de Research Showcase en français : Ma recherche en 8 minutes, le 18 janvier 2024.

Ce concours permet aux étudiants et étudiantes en histoire au sens large de développer leurs aptitudes en communication. Les communications seront en français et dureront 8 minutes suivies d’une période de 7 minutes de questions de la salle ou de professeur invité: Prof. Kenta Oji (Université de Tokyo). Chaque étudiant ou étudiante doit faire un exposé clair, concis et convaincant sur son projet de recherche. Pour participer à cet événement, vous devez envoyer une proposition d’environ 150 mots, avant le 24 novembre 2023 à 17 heures (heure de Tokyo) à l’aide du formulaire d’inscription suivant: https://forms.gle/hNTPs7Ff93sMaueG9

Nous encourageons les propositions d’étudiants et étudiantes en histoire au sens large de tous les niveaux, à partir de la quatrième année de licence jusqu’au doctorat.

運営委員

古川萌(東京大学)
王寺賢太(東京大学)

歴史家ワークショップ事務局 (問い合わせ先: rs@historiansworkshop.org )