【参加者募集】Front Runner Series: 多言語執筆シリーズ Vol. 15(12月1日17時00分~18時30分@オンラインのみ)

【参加者募集】Front Runner Series: 多言語執筆シリーズ Vol. 15(12月1日17時00分~18時30分@オンラインのみ)

歴史家ワークショップでは、12月1日(木)17:00(日本時間)より、歴史学分野の研究者を主な対象とした「Front Runner Series: 多言語論文執筆シリーズ Vol. 15」と題したオンライン・セミナーを開催いたします。また同日18:30~19:30には、任意参加の懇親会を予定しております。

開催概要

日時|12月1日(木)17:00~18:30:セミナー(zoom)/18:30~19:30:交流会(任意参加、zoom)
ゲストスピーカー金澤周作先生(京都大学 文学研究科 教授)
ファシリテーター|森江建斗(京都大学博士課程・学振特別研究員)
費用|無料
会場| Zoomを利用したオンライン開催(リンクは、登録フォームにご記入のメールアドレスへイベント当日の朝に送付します)
登録 | 参加登録フォームはこちら
※歴史学系の学生・研究者のみならず論文執筆や外国語での執筆にご関心のある方は、どなたでもお気軽にご登録ください。

多言語論文執筆シリーズは、研究者が直面する「言語の壁」を認識し、乗り越えることを目指す場です。登壇者には様々な言語での論文・博士論文・単著などの執筆経験だけでなく、執筆における苦労や執筆を通じて得た学び、さらには様々な言語で執筆するに至った経緯や留学・国際学会での体験などをざっくばらんにお話ししていただきます。

今回は、京都大学大学院文学研究科教授の金澤周作先生をお招きし、森江建斗(京都大学)がファシリテーションを担当します。金澤先生は、京都大学で博士号を取得され、近代イギリス史の分野で、日本語を中心に多くの研究成果を発表されています。また2016年には、イギリスの歴史学雑誌のなかでも最もよく知られているEnglish Historical Review誌で単著論文を発表されました。今回は金澤先生をお招きし、英語での論文執筆経験や執筆に至る経緯や、日本でイギリス史の研究を進めていくうえで意識されていることなどについてお話しいただきます。

ご関心のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。

スピーカー・プロフィール

金澤周作

京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。京都大学大学院文学研究科教授。専門は近代イギリス史。

主要業績

『チャリティとイギリス近代』(京都大学学術出版会、2008年)、『英国福祉ボランタリズムの起源──資本・コミュニティ・国家』(共編著、ミネルヴァ書房、2012年)、『論点・西洋史学』(監修、ミネルヴァ書房、2020年)、『チャリティの帝国──もうひとつのイギリス近現代史』(岩波書店、2021年)の他、 “‘To vote or not to vote’: Charity voting and the other side of subscriber democracy in Victorian England,” English Historial Review, 131(549), 2016, pp.353-383.

参加登録

 こちらのフォームよりご登録をお願いいたします。

ご質問やイベント当日の連絡(Zoomのリンクが届いていない、など)は以下のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。

多言語論文執筆シリーズ 企画運営:

森江建斗(京都大学): 71037103mk@gmail.com