運営に参加する

歴史家ワークショップに関心をお寄せくださり、ありがとうございます。わたしたちは、歴史学の「あったらいいな」を実現する新しい仲間を歓迎いたします!

このページでは、いろいろなかたちで歴史家ワークショップに関わる方法を紹介しています。

1. 現行の企画に参加したい!

歴史家ワークショップが運営するイベントでは、単発で開催するものもあれば、継続的に開催しているものもあります。継続して開催しているシリーズイベントでは、シリーズに組み込める新しいアイディアや、運営メンバーとして一緒にイベントを作っていける人をつねに募集しています!

現在歴史家ワークショップで継続して運営している企画は以下のとおりです。

  リサーチ・ショウケース(Research Showcase)は、英語やその他外国語で国際学会発表に挑戦したいと考える研究者を応援するイベントです。発表者は事…
historiansworkshop.org
  アーリーキャリア・カンファレンス(Early Career Conference)は、博士号取得前後の若手歴史研究者が、英語でみずからの研究について発表する…
historiansworkshop.org
  多言語論文執筆シリーズ(Multilingual Writing Series)は、歴史学分野で活躍するノンネイティヴの若手研究者から外国語・非母語での執筆…
historiansworkshop.org
  オンラインミートアップシリーズ「コーヒータイム・シリーズ(Coffee Time Series)」は、気軽に研究の楽しさや研究にまつわる悩みを共有し助け合え…
historiansworkshop.org
  一次史料を読む際にどのようなことに気を付ければいいのか。そして、どのようなことを読み取ることができるのか、できないのか。この問いは、歴史学に関心をもつ多くの…
historiansworkshop.org
  英文校閲ワークショップは、自分や他人の書いた文章が与える「読みやすさ」の背景にある「カラクリ」を読み解き、校閲スキルを磨くことで、校閲業者には必ずしも期待で…
historiansworkshop.org

これらの企画に関心がある方は、まず一度参加者としてどのようなイベントなのかを体験してみることをおすすめします! そのうえで、運営に携わっていただけるようであれば、下記フォームに必要事項をご記入の上ご送信ください。

    2. 企画のアイディアがある!

    歴史学に関するイベントを開催したい、歴史を題材とした学際的な場を築きたい、さまざまなアカデミック・キャリア経験者の話を聞きたい、といった企画のアイディアがあるものの、どうやって実行に移せばよいのか分からない…。歴史家ワークショップは、そんなあなたにぴったり。まずは、わたしたちにアイディアをお話しください。

    今年度中にお寄せいただく企画は、基本的に翌年度以降の開催を想定しています。開催を急ぐ場合はその理由を明記してください。

    企画が実現するまで

    新しい企画は、以下のようなプロセスで実現まで持っていくことになります。はじめて歴史家ワークショップで企画を提案・運営する方は、まずは現行の企画に参加していただくと、どのように企画が運営されているのか雰囲気がつかみやすいかもしれません。

    イベント約6~4ヶ月前

    企画書提出

    • 毎月末の執行部定例会でヒアリング
    • HWメンバーと一緒に具体的な構想を練る

    イベント約2ヶ月~1ヶ月半前

    業務依頼書の提出

    • 開催日確定
    • 運営や登壇など、協力者の打診

    イベント約1ヶ月前

    運営準備

    • 内容詳細の決定
    • 広報
    • 場所の確保

    イベント実施!

    イベント約2週間後

    報告書提出

    やることがたくさんに見えますが、企画書が承認されたら、事務局から研究員が一人メンターとなり、適宜相談しながら企画を用意します。業務依頼書の書き方や広報の仕方なども、メンターと一緒にするので安心です。また、企画運営者にも業務にかかった時間に応じて謝金が支払われます。

    まずは、こちらから企画書のフォーマットをダウンロードし、記入のうえ連絡フォームを通してお送りください!

      ※連絡フォームに不具合がある場合、お名前・ご職業・ご所属を明記のうえ、メールで info[at]historiansworkshop.org にお送りください。

      3. ボランティアで手伝いたい!

      歴史家ワークショップ運営へのボランティアのお申し出、ありがとうございます。

      2024年時点で、常勤職をもたない学生・院生・PDの方が運営作業を担当した場合は原則的に謝金が支払われますが、予算の関係上、常勤職をもつメンバーには謝金が支払われないこともあります。無償で運営をお手伝いしていただける方のお申し出は、たいへんありがたく心強いものです。

      まずは、歴史家ワークショップの雰囲気をつかんでいただくために、本会主催のイベントを参加者として体験くださいますようお願いいたします。そのうえで、お手伝いいただけるということであれば、こちらから必要事項を記入し、ご送信ください。わたしたちといっしょに歴史研究の世界を盛り上げていきましょう!