【応募締め切り延長】第14回リサーチ・ショウケース開催のご案内

2021年11月9~10日開催予定の14th Research Showcaseは、発表者応募の締め切りを9月17日(金)17:00まで延長します。

応募方式変更なし。https://forms.gle/scs3Vcsrs7p45iXY8

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歴史家ワークショップでは、外国語(特に英語)で学問的コミュニケーションを行う機会を提供するために、リサーチ・ショウケース(Research Showcase)を2016年より開催しています。発表・質疑応答をすべて外国語で行うことで、発表者・参加者の双方が外国語での学問的コミュニケーション実践の場をつくっています。

第14回となる今回は前回と同じくオンラインで、2021年11月9日と10日、2日間にわたって開催されます。Nathan Hopson先生(ベルゲン大学/近現代日本史・科学史)と谷本雅之先生(東京大学/近代日本史・経済史)をコメンテーターにお迎えし、本会特任研究員の古川萌(東京大学/イタリア近世史・ルネサンス美術史)、横江良祐(東京大学/イギリス現代史・医学史)が運営を務めます。英語での発表スキルの向上をめざす全ての歴史研究者に開かれた会にするため、日本史・東洋史・西洋史・宗教史・思想史・経済史・科学史・文化史・美術史・歴史地理等を含むあらゆる分野から、広く発表者を募ります。様々な分野の専門家からアドバイスをいただける貴重な機会です。奮ってご応募ください。

日  時 : 2021年11月9日(火)、10日(水)両日とも17:00-20:00(日本時間)ごろ
会  場 : オンライン(Zoom)
司  会 : 横江良祐(東京大学)
コメンテーター: Nathan Hopson(ベルゲン大学)、谷本雅之(東京大学)
フォーマット: 1人あたり、発表8分+質疑応答7分
使用言語 : 英語
応募条件 : 大学院生からポスドクまでの歴史研究者(*日本国籍以外の方も応募の対象となります)
募集人数 : 17名程度
参加費  : 無料
ポスター : こちらからダウンロード
応募方法 : 発表希望者は、2021年9月17日(金)17:00(日本時間)までに以下の応募フォームに記入し、送信してください
URL   : https://forms.gle/DmrfTdmVk4fbVdj16 

リサーチ・ショーケースで発表するメリット

1)発表原稿への事前のフィードバック
発表者は、開催日の2週間前に発表原稿を提出することで、ワークショップの協力者2名から事前にライティングや構成についてフィードバックを受けることができます。このため、ライティングスキルが向上し、発表にも自信をもって臨むことができます。当日は、参加者とオーガナイザーからフィードバックも得られるでしょう。

2)優秀な発表にはプライズを授与
博士号未取得の発表者の中から、最もクリアで説得力のある発表をした方に「Research Showcase Prize」が授与されます(博士取得者も発表者として募集しております)。英語の流暢さ(fluency)ではなく、内容がどれだけスムーズかつ力強く伝わるか(clarity and persuasiveness)を基準とします。

3)国際的なセミナーの雰囲気
日本国内の研究会の雰囲気と国際学会やセミナーのそれとは、発表のスタイルから、休憩時間や懇親会でのやりとりまで、大きくことなる場合もあります。若手の段階から国際的な雰囲気を体感することで、自信をもって国際的な舞台にたつことができるようになります。

4)質疑応答の練習
少なからぬ研究者が、Q&Aでの受け答えを苦手と感じているようです。肝心なのは練習をする場が国内にもあることです。ショウケース当日は、参加者全員で議論をし、特に若手に優先して発言の機会が与えられます。当日繰り返し質問をすることで、オーディエンスとしての議論の作法を身に付け、発表者は、母国語でない英語の質疑応答を通して論点を深めていく訓練をすることができます。

運営委員

Nathan Hopson(ベルゲン大学)
谷本雅之(東京大学)
古川萌(東京大学)
横江良祐(東京大学)

歴史家ワークショップ事務局 (問い合わせ先: hw.research.showcase@gmail.com

【発表者募集】第14回リサーチ・ショウケース開催のご案内

歴史家ワークショップでは、外国語(特に英語)で学問的コミュニケーションを行う機会を提供するために、リサーチ・ショウケース(Research Showcase)を2016年より開催しています。発表・質疑応答をすべて外国語で行うことで、発表者・参加者の双方が外国語での学問的コミュニケーション実践の場をつくっています。

第14回となる今回は前回と同じくオンラインで、2021年11月9日と10日、2日間にわたって開催されます。Nathan Hopson先生(ベルゲン大学/近現代日本史・科学史)と谷本雅之先生(東京大学/近代日本史・経済史)をコメンテーターにお迎えし、本会特任研究員の古川萌(東京大学/イタリア近世史・ルネサンス美術史)、横江良祐(東京大学/イギリス現代史・医学史)が運営を務めます。英語での発表スキルの向上をめざす全ての歴史研究者に開かれた会にするため、日本史・東洋史・西洋史・宗教史・思想史・経済史・科学史・文化史・美術史・歴史地理等を含むあらゆる分野から、広く発表者を募ります。様々な分野の専門家からアドバイスをいただける貴重な機会です。奮ってご応募ください。

日  時 : 2021年11月9日(火)、10日(水)両日とも17:00-20:00(日本時間)ごろ
会  場 : オンライン(Zoom)
司  会 : 横江良祐(東京大学)
コメンテーター: Nathan Hopson(ベルゲン大学)、谷本雅之(東京大学)
フォーマット: 1人あたり、発表8分+質疑応答7分
使用言語 : 英語
応募条件 : 大学院生からポスドクまでの歴史研究者(*日本国籍以外の方も応募の対象となります)
募集人数 : 17名程度
参加費  : 無料
ポスター : こちらからダウンロード
応募方法 : 発表希望者は、2021年9月10日(金)17:00(日本時間)までに以下の応募フォームに記入し、送信してください
URL   : https://forms.gle/DmrfTdmVk4fbVdj16 

リサーチ・ショーケースで発表するメリット

1)発表原稿への事前のフィードバック
発表者は、開催日の2週間前に発表原稿を提出することで、ワークショップの協力者2名から事前にライティングや構成についてフィードバックを受けることができます。このため、ライティングスキルが向上し、発表にも自信をもって臨むことができます。当日は、参加者とオーガナイザーからフィードバックも得られるでしょう。

2)優秀な発表にはプライズを授与
博士号未取得の発表者の中から、最もクリアで説得力のある発表をした方に「Research Showcase Prize」が授与されます(博士取得者も発表者として募集しております)。英語の流暢さ(fluency)ではなく、内容がどれだけスムーズかつ力強く伝わるか(clarity and persuasiveness)を基準とします。

3)国際的なセミナーの雰囲気
日本国内の研究会の雰囲気と国際学会やセミナーのそれとは、発表のスタイルから、休憩時間や懇親会でのやりとりまで、大きくことなる場合もあります。若手の段階から国際的な雰囲気を体感することで、自信をもって国際的な舞台にたつことができるようになります。

4)質疑応答の練習
少なからぬ研究者が、Q&Aでの受け答えを苦手と感じているようです。肝心なのは練習をする場が国内にもあることです。ショウケース当日は、参加者全員で議論をし、特に若手に優先して発言の機会が与えられます。当日繰り返し質問をすることで、オーディエンスとしての議論の作法を身に付け、発表者は、母国語でない英語の質疑応答を通して論点を深めていく訓練をすることができます。

運営委員

Nathan Hopson(ベルゲン大学)
谷本雅之(東京大学)
古川萌(東京大学)
横江良祐(東京大学)

歴史家ワークショップ事務局 (問い合わせ先: hw.research.showcase@gmail.com

【開催告知】第13回 Research Showcase 開催のご案内

歴史家ワークショップでは、外国語で簡潔に研究のエッセンスを発表するイベント、Research Showcase を2016年より継続して開催しています。発表・質疑応答をすべて外国語で行うことで、発表者・参加者の双方が外国語で学術的なコミュニケーションを実践できる場をつくっています。

第13回となる今回は前回と同じくオンライン(Zoom)で、2021年7月28日と29日に2日間にわたって開催いたします。ひろく歴史分野に携わる研究者から発表を募った結果、縄文時代から現代まで、非常に多岐にわたるトピックの報告が集まりました。当日は、金沢百枝先生(多摩美術大学/西洋中世史・ロマネスク美術史)をコメンテーターにお迎えし、本会特任研究員の古川萌(東京大学/イタリア近世史・ルネサンス美術史)、横江良祐(東京大学/イギリス近現代史・医学史)が運営を務めます。英語での発表スキルの向上、また学際的・国際的交流をめざす全ての歴史研究者の参加をお待ちしております!

参加をご希望の方は、7月26日(月)までに参加申込フォームに必要事項をご記入くださいますようお願いいたします。追って参加用Zoomミーティングルームのリンクをお送りいたします。

※ 通信環境の関係上定員を設けますので、場合によっては参加いただけないことがあります。あしからずご了承ください。

日時: 2021年7月28日(水)、29日(木)両日とも17:00-20:00(日本時間)ごろ
会場: オンライン(Zoom)
司会古川萌(東京大学)
コメンテーター金沢百枝(多摩美術大学)
使用言語: 英語
参加費: 無料
ポスター: こちらからダウンロードください 【ポスター】【プログラム】
参加申込フォーム: https://forms.gle/vH4gASMVya3yrt8b7
English Registration Form: https://forms.gle/PE4uubgyeJVHwCYA7
問い合わせ先: 事務局担当 hw.research.showcase@gmail.com

Program

DAY 1 – 28 July 2021

17:00-17:10 – Opening Remarks

17:10-18:10 – Panel 1 Presentations

西原和代 Kazuyo Nishihara | Kyoto University
Tracing Land Management Strategies through Jomon Basket Weavers in Neolithic Japan

高語莎 Yusha Gao | Ritsumeikan University
Rethinking the Reception of Chen Rong’s Dragon Paintings in Medieval Japan

鶴田想人 Soto Tsuruta | University of Tokyo
Why Did Western Herbalism Decline? An Agnotological Approach to Early Modern Science

古月翔矢 Shoya Fugetsu | Kyoto University
Shipbuilders and the Royal Navy: Private Contractors and British Maritime Hegemony in the Long Eighteenth Century

18:10-18:30 – Break

18:30-19:30 – Panel 2 Presentations

早川萌 Mei Hayakawa | Independent scholar
An Illusion Made Possible by Technology: Ilya Repin’s Sadko in the Underwater Kingdom (1876) and Early Aquariums in Western Europe

安斎篤人 Atsuto Anzai | University of Tokyo
Jewish Peri-urban Agriculture and Ethnic Marketing in Galicia, 1867-1939

梅田建人 Kento Umeda | University of Tokyo
The Political Idea of the National Health Insurance: A Strategic Realization of the Social Reform in Early Twentieth-Century Britain

髙澤廣行 Hiroyuki Takazawa | University of Tsukuba
A Turning Point for Japanese Collections in European Museums: The Revolutionary Perspective of the Collection of Adolf Fischer in the Early Twentieth Century

19:30 – End of First Day


DAY 2 – 29 July 2021

17:00-18:00 – Panel 3 Presentations

ザヘラ・モハッラミプール Zahra Moharramipour | University of Tokyo
Setting the Boundaries of the Orient: The Idea of Persia as Represented in the 1928 Keimeikai Exhibition of Oriental Art

二宮望 Nozomu Ninomiya | Kyoto University
Glorifying the Heroic Past: Percy Ernst Schramm’s Study of the Image of Otto III at the Dawn of Totalitarianism

カミラ・トレス・ビアンチニ Camila Torres Bianchini | Nara Women’s University
Ueshiba Morihei’s Theory on Martial Arts and the Formation of Aikido in 1930s Japan

城﨑有沙 Arisa Jozaki | Iuav University of Venice
Collaboration between Artists and Architects in Interwar Venice: A Reconsideration of the Project for Cinema San Marco

18:00-18:20 – Break

18:20-19:20 – Panel 4 Presentations

横井謙斗 Kento Yokoi | University of Tokyo
The Introduction and Early Use of Vacuum Tubes by the Imperial Japanese Army

杉浦黎 Rei Sugiura | University of Tokyo
Languages, Borders, and Landscapes: A Sociolinguistic Case Study of Strasbourg

武梦茹 Mengru Wu | Kyushu University
Portraits of Women as a Crosspoint of Cultures: The Analysis of Chinese Female Oil Painter Guan Zilan

沼田彩誉子 Sayoko Numata | Toyo University
Beyond ‘Returning to Turkey’: Narratives of Multiple ‘Homelands’ by East Asian-born Tatar Migrants

19:20-19:40 – Closing Remarks by the Commentator

19:40-19:50 – Announcement of the Prize Winner

【発表者募集】第13回リサーチ・ショウケース開催のご案内

歴史家ワークショップでは、外国語(特に英語)で学問的コミュニケーションを行う機会を提供するために、リサーチ・ショウケース(Research Showcase)を2016年より開催しています。発表・質疑応答をすべて外国語で行うことで、発表者・参加者の双方が外国語での学問的コミュニケーション実践の場をつくっています。

第13回となる今回は前回と同じくオンラインで、2021年7月28日と29日に2日間にわたって開催されます。金沢百枝先生(多摩美術大学/西洋中世史・ロマネスク美術史)をコメンテーターにお迎えし、本会特任研究員の古川萌(東京大学/イタリア近世史・ルネサンス美術史)、横江良祐(東京大学/イギリス現代史・医学史)が運営を務めます。英語での発表スキルの向上をめざす全ての歴史研究者に開かれた会にするため、日本史・東洋史・西洋史・宗教史・思想史・社会経済史・文化史・美術史・歴史地理等を含むあらゆる分野から、広く発表者を募ります。様々な分野の専門家からアドバイスをいただける貴重な機会です。奮ってご応募ください。

日  時 : 2021年7月28日(水)、29日(木)両日とも17:00-20:00(日本時間)ごろ
会  場 : オンライン(Zoom)
司  会 : 古川萌(東京大学)
コメンテーター: 金沢百枝(多摩美術大学)
フォーマット: 1人あたり、発表8分+質疑応答7分
使用言語 : 英語
応募条件 : 大学院生からポスドクまでの歴史研究者
募集人数 : 16名程度
参加費  : 無料
ポスター : こちらからダウンロード
応募方法 : 発表希望者は、2021年5月19日(水)17:00(日本時間)までに以下の応募フォームに記入し、送信してください
URL   : https://forms.gle/txYEgMemtgFHSDPKA 

リサーチ・ショーケースで発表するメリット

1)発表原稿への事前のフィードバック
発表者は、開催日の2週間前に発表原稿を提出することで、ワークショップの協力者2名から事前にライティングや構成についてフィードバックを受けることができます。このため、ライティングスキルが向上し、発表にも自信をもって臨むことができます。当日は、参加者とオーガナイザーからフィードバックも得られるでしょう。

2)優秀な発表にはプライズを授与
博士号未取得の発表者の中から、最もクリアで説得力のある発表をした方に「Research Showcase Prize」が授与されます。英語の流暢さ(fluency)ではなく、内容がどれだけスムーズかつ力強く伝わるか(clarity and persuasiveness)を基準とします。

3)国際的なセミナーの雰囲気
日本国内の研究会の雰囲気と国際学会やセミナーのそれとは、発表のスタイルから、休憩時間や懇親会でのやりとりまで、大きくことなる場合もあります。若手の段階から国際的な雰囲気を体感することで、自信をもって国際的な舞台にたつことができるようになります。

4)質疑応答の練習
少なからぬ研究者が、Q&Aでの受け答えを苦手と感じているようです。肝心なのは練習をする場が国内にもあることです。ショウケース当日は、参加者全員で議論をし、特に若手に優先して発言の機会が与えられます。当日繰り返し質問をすることで、オーディエンスとしての議論の作法を身に付け、発表者は、母国語でない英語の質疑応答を通して論点を深めていく訓練をすることができます。

運営委員

金沢百枝(多摩美術大学)
古川萌(東京大学)
横江良祐(東京大学)

歴史家ワークショップ事務局 (問い合わせ先: hw.research.showcase@gmail.com

フランス語版リサーチ・ショウケース Ma recherche en 8 minutes 開催報告

2021年2月22日に、第1回フランス語リサーチショウケース : Ma recherche en 8 minutes をオンラインで開催しました(プログラムはこちら)。当日の様子を、本ワークショップのスピーカーの一人である須田永遠さんが報告してくださいました!

フランス語での初開催となった今回のリサーチ・ショウケースでは、政治史、宗教史、思想史、美術史、教育史、文学と、実に多くの専門をもつ9名のスピーカーが集まり、それぞれ8分間で自身の研究のエッセンスを紹介したのち、7分間の質疑応答にのぞみました。

当日の司会は、名古屋大学教授で18世紀科学史がご専門の隠岐さや香先生が、コメンテータは国際日本文化研究センター教授で、比較文学比較文化・文化交流史がご専門の稲賀繫美先生が務めてくださり、常時40名以上の参加者によって活発な議論が交わされました。

会の最後には、オーディエンスの投票により、発表内容や構成・議論の進め方等に基づき Research Showcase Prize の受賞者が選ばれ、今回はフランスの初期写真史について発表された、東京大学大学院博士課程1年の鈴木実香子さんが受賞されました。

日本で研究を行う仏文研究者にとってフランス語で発表する機会はそう多くありません。私自身、留学を経験し、大学院でフランス文学を学ぶ身でありながら、帰国後はフランス語で発表する機会(そして質疑に対し応答する機会)はほとんどありませんでした。また、自分の研究を8分という短い時間にまとめ、他の専門分野の方に伝えるには、普段の研究発表とは別の組み立て方が必要になります。

参加を決めたものの、当初はフランス語で発表することへの恐怖——何より質疑応答の7分間、質問に答えられない不安より質問そのものを聴き取れない恐怖——とプレッシャーに苛まれていたのですが、発表前にスピーカーのみなさんと顔合わせをした際、だれひとり例外なく緊張していることを知ってやや安堵するとともに、イベントがはじまってからは司会の隠岐先生から「質問を聞き直すことを一切ためらう必要はない」というスピーカーの指針が周知徹底されたこと、また、ギャラリーのあたたかな雰囲気が背中を押してくれました。イベント中は終始司会の隠岐先生をはじめ、コメンテーターの稲賀先生や参加者の多くがイベントを良いものにしようという意志を持ち、発表者の論点を尊重しながら鋭い質疑と真摯な応答が交わされたように感じます。みな外国語で研究の要点を発表することの困難と苦労を分かち合っているからこそ、このような素晴らしい場になったのだと確信しています。

今回のリサーチ・ショウケースで最も印象的であったこと、それは意見を述べることがそのまま相手の感情や信頼を損なうことを意味しない、すぐれて‘‘成熟した’‘場であったということです。こうした場に立ち会うことのできる機会をいただいたことを司会、コメンテータの先生方、運営委員の方々、レビュワーの先生方、参加者のみなさまに心より感謝いたします。どうもありがとうございました。


そして、今回発表されたスピーカーの方々には、後日アンケートに回答していただきました。以下では、その一部をご紹介します。

準備と発表を通して楽しめたこと、苦労したこと

楽しめたこと:外国語でアウトプットするという作業そのもの。留学経験がなく、キャリアが浅いと、なかなかこういった機会はないが、今回の機会を頂いて2ヵ月少々、準備期間は常に楽しめた。
苦労したこと:何よりも時間制限への対応。しかし、8分で報告を完結させるという経験を通じて、外国語での発表練習に留まらないそれ以上のものを得られた気がする。

(苦労したこと)フランス語で発表する一方、聞き手が日本人(それも異分野の研究者)である点で、用語の選定や説明の方法に苦労しました。稲賀先生も指摘されていましたが、研究者としてフランス語で何かを発表するときには、「フランス語圏出身」という背景を持つ人を相手にすることが想定され、日本人の発表者としての研究の特徴などを意識して発信することになると思います(もちろん第二言語としてフランス語を使う人口も多いので、この限りではないですが、英語に比べれば頻度は高いと思います)。原稿を書き始めた時、まずこの問題に直面して、消化しきれずに終わってしまいました。研究者として今後も考えて行かなければならない問題だと思います。

フランス語で学術的な文章を書くのがほとんどはじめてのことだったので、やはり初稿の作成に一番苦労しました。これにだいたい、10日間くらいかかりました。その後、レビュアーの先生からコメントをいただくのですが、これを読むのがとても面白かったです。というのも、文法や表現に限定されないコメントによって、蒙がひらかれ、今後の課題がよく見えるようになったからです。

今後の参加者と共有できそうなこと

もし可能なら、ネイティブ相手でなくとも良いので、リハーサルをする。発音を直してもらえたり、PowerPointの不備を指摘してもらえたりと、発表の質が上がる。
もし原稿の執筆過程で削ったところがあるのなら、質疑応答に備えて残しておく。「発表に欠けている部分」であることに変わりないので。
他の発表者のレベルが想像以上に高かったとしても、凹まない。分野も異なれば、キャリアも違う。乗り切った自分たちを褒めるべき。

限られた時間の中で自分の研究の要点を伝えるにあたって、情報を適切に取捨選択すること。

リバイズのときに、こんな質問がくるかも、ということを考えながら、何を残し、どこを削り、あるいはここは補足説明を足す必要がある、などを考えることは、当日の質疑の緊張対策としても、表現の幅を広げるうえでも有益でした。

Research Showcase への参加が今後のキャリアと研究にどのように役に立ちそうか

自分の研究の要点をフランス語でまとめる(かつ、覚える)ことになったので、留学や国際学会でストレスなく会話が出来そう。
フィードバックでの指摘を受けて、ざっくり削る勇気を持てた。自分がこだわりたいところと、聴衆にとって大切な情報とを、分けて考えられるようになった。

今後フランス語圏での発表に向けての練習になったのは勿論のこと、ここまで分かりやすさに拘って報告準備したことは意外になかったので、普段のゼミから学会報告まで、あらゆる研究報告に向けた意識改革になった。
原稿のフィードバックでは、簡潔明瞭さを意識しつつも、口頭報告ではどの語を指すか聞き手に考えさせてしまうような代名詞の使い方は避けねばならない、という教訓を得た。

仏語での執筆や発表がはじめてだったので、出来栄えはともかく、それをやり遂げることができたことに自信をもつことができました。今後、国内外での発表に挑むための経験を積むことができたかなと思います。


まとめ

以上、フランス語版リサーチショウケースは初回開催でしたが、日本各地、そしてフランスやスイスからの多くの参加者を得て、盛況のうちに終えることができました。隠岐先生、稲賀先生をはじめ、レビュアーとして発表者の原稿に多くの貴重なご助言を与えてくださった先生方、当日お越しくださった参加者のみなさんに心から感謝いたします。好評につき、フランス語版リサーチショウケースは第2回開催を予定しています。英語版と併せて、次回告知にご期待ください!

第12回 Research Showcase 開催記録

阿部純(12thリサーチ・ショーケース運営委員)

第12回Research Showcaseを2月18日にzoomで開催しました。今回は、当初予定の東北初の現地開催からオンライン開催に切り替えての実施となりました。

今回は日本宗教史分野からの発表者をはじめ、生物学史やタイ建築史、近現代ドイツ外交史、英国現代史からの発表者も集まりました(当日のプログラムはこちら)。司会を東北大学のオリオン・クラウタウ先生が担当し、同じくクラウタウ先生と東北大学のクリントン・ゴダール先生がゲスト・コメンテーターをつとめました。

ゴダール先生はプレゼンテーションにおける重要なポイントを3つに分けて説明しました。第一に、自分の主張を、複数ではなく「1つ」の「大きな結論」として示すことです。オーディエンスの記憶に留めて欲しいことを1つに絞り、それを結論として示すよう心がかけることが重要だと述べました。第二に、先行研究と自分の報告の違いを明確にすることです。報告の方向性をオーディエンスに伝えるためにも、先行研究の問題点と自分の報告の正当性を、最初の段階で述べておくことが重要だと指摘しました。最後に、パワーポイントについて、スライドに多くの情報を詰め込むのではなく、簡潔なものにする必要性を示しました。

クラウタウ先生はゴダール先生のお話を踏まえつつ、日本の学会と国際学会における報告方法の違いをご自身の経験を例に出しながら説明しました。その上でクラウタウ先生が最も強調したのは、プレゼンテーションのイントロダクションで、自分の研究がいかに新しいのか・新規性があるのかを示すことの重要性です。研究の目的のみならず、その研究を行う意義を説明することが必要であり、最初のスライド1~2枚で研究史とその問題点を踏まえておくことで、報告の目的・内容・結論の新規性をオーディエンスが理解できると述べました。

今回のResearch Showcase Prizeには、戦後日本のオカルト言説について報告した東北大学大学院国際文化研究科の韓相允さんが、オーディエンスの投票によって選ばれました。おめでとうございます。

今回も発表者の方々に、アンケートに協力していただきました。以下、その一部を紹介します。

今回の Research Showcase での準備・発表を通して 一番楽しめたこと、苦労したことをそれぞれ出来るだけ具体的に教えてください。

  • 楽しめたこと:普段参加する学会と異なり専門的に違う人達の発表を聞くことができたこと。苦労したこと:原稿の校正や修正。いろいろな方にフィードバックを貰って前日まで細かい修正をしました。
  • 異なる専門分野の研究者に自分の研究のエッセンスを短い時間で伝える機会はこれまであまりなかったため、レビュワーとのやり取りの中で、研究のどこに焦点を当てればわかりやすくなるか、異なる専門分野の研究者はどの部分がわからないのかといった点を学ぶことができたことは貴重な経験となりました。
  • 全てのオーガナイザーが非常に親切で、発表者の気持ちをリラックスさせるよう様々な配慮をなさってくださったことに感謝いたします。楽しめたことは、多くの先生方から多様な観点からアドバイスを頂けたことです。発表者の方々のモチベーションも非常に高く、大いに刺激を受けました。苦労したのはやはり8分以内に、しかも簡潔にまとめなくてはならなかったことです。

Showcaseへの参加は、あなたの今後のキャリアと研究に、今後どのように役にたちそうですか。

  • ほぼ初めての英語発表で、質問の内容はわかっている際も咄嗟の返答の中で英語をすぐに組み立てることができず、日常的に英語を読むだけでなく話す訓練が必要であることを実感しました。今回の機会を得たことで、今後の英語発表に向けた準備等にも意欲的に取り組むことができるように思います。また、原稿のフィードバックについて、二人の先生から、それぞれ異なる視点からご意見を頂けたことがとても役立ちました。また、内容に関する指摘と、プレゼンの形式や方法に関する指摘の双方があったことで、何を意識して発表を行うべきか把握しやすくなりました。
  • 専門的な研究をしていると、専門外の人々は何に興味を持つのか、またプレゼンの前提となる知識をどの程度聞き手が持っているのかわからなくなりがちです。レビュワーとのやり取りの中で、これらの点を学ぶことができました。専門知識のない人々に自分の研究について伝える上で今回の経験は役に立つと思います。

コロナ渦が続く中、前回に引き続き2回目のオンライン開催となったRSですが、当日は皆様のご協力のおかげでスムーズに進み、無事に終えることができました。41名ほどの参加者を得ることができ、Q&Aでは多くの質問やアドバイスが発表者へと寄せられました。司会のクラウタウ先生や質問者が、発表者をエンカレッジしながら具体的な改善案や先行研究の紹介をする場面も見られ、緊張感がありながらも温かい雰囲気の中で刺激的なやり取りが交わされていました。今回のRSが発表者を含め、参加した皆様の今後の研究や教育にとって有益であったならば幸いです。

東北大学のクラウタウ先生、ゴダール先生、茂木謙之介先生、告知に協力してくださった方々に感謝いたします。今後とも、英語での発表スキルの向上や、学際的・国際的交流を目指す全ての歴史研究者の参加をお待ちしています。

【2月22日(月)17:00】第1回フランス語リサーチ・ショウケース : Ma recherche en 8 minutes 開催のご案内【Zoom開催】

[ Version française ci-après ]

【2/10 21:55追記】参加登録フォームのURLに誤りがあり、フォームにアクセスできない状態になっておりました。現在は修正済みです。登録をしようとしてできなかった方は、お手数をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんが、再度登録をお願いいたします。

歴史家ワークショップでは、若手研究者が、自分の研究を外国語で発信する機会を提供すべく、Research Showcase を開催しています。発表・質疑応答をすべて外国語で行う本企画は、2016年の第1回開催以降、英語では既に11回の開催実績があり、発表者・参加者の双方に、外国語での学問的コミュニケーションの場を提供してきました。

今回は初の試みとして、フランス語でのリサーチ・ショウケース:Ma recherche en 8 minutes を開催します。司会およびコメンテーターに隠岐さや香先生(名古屋大学/科学史)、ゲストコメンテーターに稲賀繁美先生(国際日本文化研究センター/比較文学比較文化・文化交流史)をお招きし、フランス語での発表スキルの向上をめざす若手研究者を対象に、広義の歴史分野から、広く発表者を募りました。

今回は以下の9人の方が報告を行います。時代は16から20世紀まで、地域はフランスからスイス、アルジェリアまで、分野は政治史や宗教史から思想史、美術史、教育史、文学まで、実に盛りだくさんの内容です。オンラインで開催いたしますので、参加を希望される方は2月20日(金)17時までに 応募フォーム より登録をお願いします。前日までに当日のURLをメールでご案内いたします。

当日は多くの方々のご参加と刺激的な議論を、歴史家ワークショップ一同、心よりお待ちしております。

プログラム Programme

米倉美咲 Misaki Yonekura, Université de Kyoto
L’émergence de l’opposition protestant-catholique dans la France du début du XVIe siècle

伊藤連 Ren Ito, Université de Tokyo
Méthode d’historiographie : lire le Discours sur l’histoire universelle (1681) de Jacques-Bénigne Bossuet

村山雄紀 Yuki Murayama, Université de Waseda
La machine et l’harmonie : discours historique sur la peinture française du XVIIIe siècle

大屋戸しおり Shiori Oyado, Univeristé de Tokyo
La mode de la peinture d’intérieur au début du XIXe siècle

鈴木実香子 Mikako Suzuki, Université de Tokyo
Entre artiste et entrepreneur : redéfinir l’image du photographe primitif en France (1839-1879) 

酒田義之佑 Yoshinosuke Sakata, Université de Tokyo
La condition de la poésie — relecture de « Crise de vers » et « L’Action restreinte » de Stéphane Mallarmé

須田永遠 Towa Suda, Université de Tokyo
Le tableau vivant dans la pensée de Pierre Klossowski

天野佑紀 Yuki Amano, Université de Kyoto
La remise en cause de la guerre d’Algérie dans une perspective saharienne, 1954-1962

藤井碧 Ao Fujii, Université de Kyoto
Les sources historiques de l’enseignement des langues basé sur le plurilinguisme en Suisse: Examen des archives politiques de 1970 à 1995

開催詳細

日時: 2021年2月22日(月)17:00-20:30
会場: オンライン(Zoom)
司会・コメンテーター: 隠岐さや香(名古屋大学)
コメンテーター: 稲賀繁美(国際日本文化研究センター)
フォーマット: 一人あたり、発表8分+質疑応答7分
使用言語: フランス語
参加費: 無料
参加登録フォームhttps://forms.gle/ea9uFdTnGuyxrqVHA (登録締切:2021年2月20日(金)17時)
ポスター: ダウンロードはこちら

運営委員(五十音順)

隠岐さや香(名古屋大学)
鈴木実香子(東京大学・院)
古川萌(東京大学)
吉川弘晃(総合研究大学院大学・院)
歴史家ワークショップ事務局

問い合わせ先: moefurukawa[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp (事務局担当)


Invitation à l’atelier « Ma recherche en 8 minutes »

Historians’ Workshop organise la première édition de Research Showcase en français : Ma recherche en 8 minutes, le 22 février 2021 de 17h à 20h30 (Zoom, visioconférence).

Ce concours permet aux étudiants et étudiantes en histoire au sens large de développer leurs aptitudes en communication. Les communications seront en français et dureront 8 minutes suivies d’une période de 7 minutes de questions de la salle ou des professeurs invités: Prof. Sayaka Oki (Université de Nagoya) et Prof. Shigemi Inaga (Centre international de recherche pour les études japonaises). 

Les présentations de cette première édition recouvrent une grande variété d’époques (XVIe-XXe siècles), régions (France, Suisse, Algérie) et domaines (art, littérature, politique, philosophie, éducation…). Cette diversité questionne la capacité du jeune chercheur à rendre compréhensible sa recherche face à un auditoire non spécialisé sur ses propres thématiques.

Cet atelier se tiendra en ligne (Zoom). Si vous souhaitez y assister, merci de remplir le formulaire suivant avant le vendredi 20 février 2021 : https://forms.gle/ea9uFdTnGuyxrqVHA

Un lien vous sera envoyé par mail avant l’atelier.  

Nous attendons votre participation et des discussions passionnantes.

Comité d’organisation

Sayaka OKI, Université de Nagoya
Mikako SUZUKI, Université de Tokyo
Moe FURUKAWA, Université de Tokyo
Hiroaki YOSHIKAWA, Centre international de recherche pour les études japonaises (Nichibunken) – SOKENDAI

Historians’ Workshop

Contact: moefurukawa[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp

【開催告知】2.18(木)12th Research Showcase

歴史家ワークショップでは、外国語で学問的コミュニケーションを行う機会を提供するために、Research Showcaseを2016年より開催しています。第12回目となる今回は、2月18日にzoomで開催します。東北大学のオリオン・クラウタウ先生(日本宗教史・日本近代思想史)、クリントン・ゴダール先生(日本宗教史・近代科学史)、茂木謙之介先生(日本近代文化史・表象文化論)らと東京大学の山本浩司先生(イギリス近世史・経済史)のご協力の下、様々な分野の専門家からアドバイスをいただける貴重な機会となっております。司会およびコメンテーターはクラウタウ先生とゴダール先生が担当されます。英語での発表スキルの向上、また学際的・国際的交流をめざす全ての歴史研究者の参加をお待ちしております!

※ 通信環境の関係上定員を設けますので、場合によっては参加いただけないことがあります。あしからずご了承ください。

場所: Zoom
時間: 17:00 – 20:30(日本時間)
使用言語:英語
参加申込フォーム:https://forms.gle/GcVfK5zeB4S3PDJt9

運営委員:
Orion Klautau (東北大学)
Clinton Godart  (東北大学)  
茂木謙之介 (東北大学)  
阿部純(東北大学・院)
山本浩司(東京大学)
歴史家ワークショップ事務局

問い合わせ先:事務局担当 hxiaolong[a]g.ecc.u-tokyo.ac.jp

プログラムのダウンロードはこちら

プログラム

17:00-17:10 Opening Remarks

17:10-18:25 Presentations

塚部光貴(Koki Tsukabe)The University of Tokyo
Caprivi’s trade policy and the making of the diplomatic relations in the early 1890s

髙瀬航平(Takase Kohei )The University of Tokyo
Secular but Sacred: Public Education, Christianity, and Freedom of Conscience in Late Nineteenth-Century Japan

エレナ ファッブレッティ(Elena Fabbretti)Tohoku University
Meiji Society Criticism in Nagai Kafū’s 1909 Diary of a Neo-Returnee

シリクルラタナ ポーンパット (Pornpas Siricururatana) The University of Tokyo
Negotiating standards, Improvising resources: Large-scale Construction Projects in Thailand, 1910s-1970s

内川隆文(Takafumi Uchikawa) Tokyo University of Foreign Studies
The Unification of Electric Power Systems in 1930s Japan: The Ministry of Communications and its Policies

18:25-18:40 Break

18:40-19:55 Presentations

李談哲(Tanzhe Li)Tohoku University
Censorship of Motion Pictures under the Allied Occupation of Japan: The Case of Tohoku University

韓相允 (Sang-yun Han) Tohoku University
Reframing Tradition: Hirai Tatsumi and the Occult in Postwar Japan

上村大地(Daichi Kamimura)The University of Tokyo
Jacques Monod and Biologism

奥村華子(Kanako Okumura)Nagoya University
The Study of Coal Mine Representation on Modern Japanese Literature

石川華子(Hanako Ishikawa)Waseda University 
Winston Churchill in the British Media: National and Regional Perspectives during the Second World War

19:55-20:15 Comments

20:15-20:25 Closing Remarks

【報告者募集】第1回フランス語リサーチ・ショウケース : Ma recherche en 8 minutes 開催のご案内

Version française ci-après

歴史家ワークショップでは、若手研究者が、自分の研究を外国語で発信する機会を提供すべく、Research Showcase を開催しています。発表・質疑応答をすべて外国語で行う本企画は、2016年の第1回開催以降、英語では既に11回の開催実績があり、発表者・参加者の双方に、外国語での学問的コミュニケーションの場を提供してきました(なお2021年2月18日に第12回の英語での開催を予定しています)。

今回は初の試みとして、フランス語でのリサーチ・ショウケース : Ma recherche en 8 minutes を開催します。司会およびコメンテーターに隠岐さや香先生(名古屋大学/科学史)、ゲストコメンテーターに稲賀繁美先生(国際日本文化研究センター/比較文学比較文化・文化交流史)をお招きします。フランス語での発表スキルの向上をめざす広義の若手研究者を対象に、歴史・文化史・科学史・思想史・美術史・社会経済史・歴史地理・文学等のあらゆる歴史分野から、広く発表者を募ります。発表者の選考に当たっては、フランス語での発表経験の少ない方を優先し、所属・学年・専門領域・ジェンダーバランスを考慮します。様々な専門分野の研究者から、自分の研究に対するフィードバックが得られる貴重な機会です。ぜひご応募ください!

※過去のリサーチ・ショーケース(英語)はこちら:Research Showcase

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日   時 : 2021年2月22日(月) 
会   場 : オンライン(Zoom) 
司会・コメンテーター:    隠岐さや香(名古屋大学)
コメンテーター: 稲賀繁美(国際日本文化研究センター)
フォーマット: 一人あたり、発表8分+質疑応答7分
使用言語  : フランス語
応募条件  : 学部4年生以上の広義の歴史研究者
募集人数  : 8名程度
参加費   : 無料
応募方法  : 発表希望者は、2020年12月18日(金)17時までに以下の応募フォームに記入し、送信してください
URL    : https://forms.gle/B44XjyfyAxfDn9jt9 
ポスター  : ダウンロードはこちら********************************************************************************

リサーチ・ショーケースの特長

1)発表原稿への事前のフィードバック
発表者は、開催日の2週間前に発表原稿を提出することで、ワークショップメンバーから事前にライティングや構成についてフィードバックを受けることができます。このため、ライティングスキルが向上し、発表にも自信をもって臨むことができます。当日は、参加者とコメンテーターからフィードバックも得られるでしょう。

2)優れた発表にプライズを授与
博士号未取得の発表者の中から、最も説得力のある発表をした方にプライズを授与します。フランス語の流暢さではなく、研究内容がどれだけスムーズかつ力強く伝わるかを基準とします。

運営委員(五十音順)

隠岐さや香(名古屋大学)  
鈴木実香子(東京大学・院)        
古川萌(東京大学)
吉川弘晃(総合研究大学院大学・院)
歴史家ワークショップ事務局  
問い合わせ先:moefurukawa[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp (事務局担当)

Appel à participation au concours : Ma recherche en 8 minutes

Historians’ Workshop organise la première édition de Research Showcase en français : Ma recherche en 8 minutes, le 22 février 2021 (Zoom, visioconférence).  

Ce concours permet aux étudiants et étudiantes en histoire au sens large de développer leurs aptitudes en communication. Les communications seront en français et dureront 8 minutes suivies d’une période de 7 minutes de questions de la salle ou des professeurs invités: Prof. Sayaka Oki (Université de Nagoya) et Prof. Shigemi Inaga (Centre international de recherche pour les études japonaises). Chaque étudiant ou étudiante doit faire un exposé clair, concis et convaincant sur son projet de recherche. Pour participer à cet événement, vous devez envoyer une proposition d’environ 150 mots, avant le 18 décembre 2020 à 17 heures (heure de Tokyo) à l’aide du formulaire d’inscription suivant : https://forms.gle/B44XjyfyAxfDn9jt9

Nous encourageons les propositions d’étudiants et étudiantes en histoire au sens large de tous les niveaux, à partir de la quatrième année de licence jusqu’au doctorat.

Calendrier :

  •  18 décembre 2020 : date limite d’envoi des propositions
  •  25 décembre 2020 : décision du comité
  •  22 février 2021 : concours

Le comité d’organisation :

Sayaka OKI, Université de Nagoya
Mikako SUZUKI, Université de Tokyo
Moe FURUKAWA, Université de Tokyo
Hiroaki YOSHIKAWA, Centre international de recherche pour les études japonaises (Nichibunken) – SOKENDAI
Historians’ Workshop
Contact : moefurukawa[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp 

【報告申込締切延長】12th Research Showcase

来年2月18日開催予定の12th Research Showcaseは、申込締め切りを12月25日(金)まで延長します。

応募方式変更なし。https://forms.gle/WGsdrWM8BUJhZii96

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第12回リサーチ・ショーケース開催のご案内 

歴史家ワークショップでは、外国語(特に英語)で学問的コミュニケーションを行う機会を提供するために、Research Showcaseを2016年より開催しています。発表・質疑応答をすべて外国語で行うことで、発表者・参加者の双方が外国語での学問的コミュニケーション実践の場をつくっています。

第12回となる今回は、当初予定の東北初の現地開催からオンライン開催に切り替えての実施となります。東北大学のOrion Klautau先生(日本宗教史・日本近代思想史)、Clinton Godart先生(日本宗教史・近代科学史)、茂木謙之介先生(日本近代文化史・表象文化論)らと東京大学の山本浩司先生(イギリス近世史・経済史)のご協力の下、様々な分野の専門家からアドバイスをいただける貴重な機会となっております。英語での発表スキルの向上をめざす全ての歴史研究者に開かれた会にしたいと考えています。日本史・東洋史・西洋史・宗教史・思想史・社会経済史・文化史・歴史地理等のあらゆる分野から、広く発表者を募ります。2021年2月22日に仏語版ショーケースを初開催予定ですが、本企画が今年度最後の英語版開催となります。奮ってご応募ください。

※ 過去のリサーチ・ショーケースについては、以下のサイトをご覧ください

Research Showcase

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日   時 : 2021年2月18日(木) 

会   場 : オンライン

司会・コメンテーター:  Orion Klautau (東北大学)

コメンテーター:  Clinton Godart(東北大学)

フォーマット: 一人あたり、発表8分+質疑応答7分

使用言語  : 英語

応募条件  : 大学院生からポスドクまでの歴史研究者

募集人数  : 8名程度

参加費   : 無料

応募方法  : 発表希望者は、2020年12月18日(金)25日(金)17時までに以下の応募フォームに記入し、送信してください

URL    :  https://forms.gle/WGsdrWM8BUJhZii96

ポスター  : ダウンロードはこちら********************************************************************************

【リサーチ・ショーケースで発表するメリット】

1)発表原稿への事前のフィードバック

発表者は、開催日の2週間前に発表原稿を提出することで、ワークショップメンバーから事前にライティングや構成についてフィードバックを受けることができます。フィードバックを踏まえて改稿することで、ライティングスキルが向上し、発表にも自信をもって臨むことができます。当日は、参加者とオーガナイザーからもフィードバックを得られるでしょう。

2)優秀な発表にはプライズを授与

博士号未取得の発表者の中から、最もクリアで説得力のある発表をした方に「Research Showcase Prize」が授与されます。英語の流暢さ (fluency) ではなく、内容がどれだけスムーズかつ力強く伝わるか (clarity and persuasiveness) を基準とします。

運営委員:

Orion Klautau (東北大学)  

Clinton Godart  (東北大学)        

茂木謙之介 (東北大学)       

阿部純(東北大学・院)   

山本浩司(東京大学)

歴史家ワークショップ事務局  

問い合わせ先:hxiaolong[a]g.ecc.u-tokyo.ac.jp (事務局担当)