3月12日(木)西洋中世学会若手セミナー中止のお知らせ


2020年3月12日(木)に予定されていた‪西洋中世学会若手セミナー「西洋中世学研究者のためのデジタル・ヒューマニティーズ入門」‬につきまして、昨今の新型コロナウイルス流行の状況に鑑み、中止することにいたしました。

すでに定員近い方々にご応募いただいており、そうした中でこのような決定をするのは大変残念です。

今後の対応については、来年度への延期も含め現在検討中です。詳細が決まり次第、改めてご連絡申し上げます。

 実行委員長 纓田宗紀

3月10日Roundtable開催延期

先ごろ、新型肺炎流行の現状に鑑み、Peter Lake教授招聘を見送るというお知らせをさせて頂きました(https://historiansworkshop.org/2020/02/23/lake-cancel/)。その後、3月10日のRoundtableを日本側の登壇者・参加者のみで開催するかどうか検討して参りましたが、この度、残念ながらRoundtableの開催を延期させて頂く決定を下しました。今のところ、Lake教授には、今年12月半ば頃に改めて来日日程を調整して頂いております。今回予定しておりましたRoundtableはLake教授の来日時に改めて開催させて頂きたく存じます。ご登壇予定だった先生方、そしてご参加予定だった皆さまには、お手数・ご迷惑をおかけしますが、改めてRoundtableが開催される際には、どうぞよろしくお願い申し上げます。

Peter Lake教授招聘見送り(2月28日・3月10日)

2月28日と3月10日のPeter Lake教授招聘イベントに関して、新型肺炎流行の現状を踏まえた、本会の対応についてご報告致します。

アメリカ疾病管理予防センター (Centers for Disease Control and Prevention:CDC) は2月22日に、アメリカ在住者に向け、日本への渡航に関するAlert – Level 2, Sustained Community Transmission—Special Precautions for High-Risk Travelersを発表しました (https://wwwnc.cdc.gov/travel/notices/alert/coronavirus-japan?fbclid=IwAR3H2dmn8nCZNg4Cb0no3nrLKc13SpYQ-JITcSG3YJ33CX5jCQvDSTx502A)。これは3段階ある渡航リスク指標のうちの2つ目にあたります(平時はLevel 0)。これを受け、イベント主催者である本会は、アメリカにお住まいのLake教授をこの時期の日本にお呼びするのは避けるべきだと判断致しました。残念ながらLake教授には今回の渡航をキャンセルをして頂くことになりましたが、また別の機会に来日して頂く方向で調整を進めております

2月28日のColloquiumに関しては、会場での衛生対策を十分に行った上で、Lake教授を除く日本側の登壇者・参加者の有志での開催を予定しております。ただし、当日までの状況の変化に応じて、開催中止も含めて柔軟な対応をとっていく所存でございます。現時点で参加を希望されている方のうち、まだご連絡頂いていない方は、安平(genji.yasuhira[a]u.musashi.ac.jp)までご一報頂ければ幸いです。

https://historiansworkshop.org/2020/01/31/lake1-02-28/

3月10日のRoundtableに関しては、Lake教授を除く日本側の登壇者・参加者のみで開催するか否か、3月3日までには最終決定する予定でおります。続報をお待ち頂ければ幸いです。

https://historiansworkshop.org/2020/02/06/lake2-03-10/

【開催案内】西洋中世学会若手セミナー(3月12日)

2019年度 西洋中世学会 若手セミナー

『西洋中世学研究者のためのデジタル・ヒューマニティーズ入門』


【開催概要】
・日時:2020年3月12日(木)13:30–17:30

・会場:東京大学本郷キャンパス 経済学研究科学術交流棟(小島ホール)1F第2セミナー室(キャンパスマップ:https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.htm

・事前参加登録制(2020年3月6日まで):登録フォーム:https://forms.gle/Ds7B2jJjX8naGyPD6

・定員:60名程度

・参加費:無料

・コンピュータ技術に関する予備知識は必要ありません

必ずご自身のノートパソコンをご持参ください(eduroamまたは東京大学のネットワークに接続可能です)

【開催主旨】
情報通信技術の発達は人文学研究にも大きな影響を及ぼし、デジタル・ヒューマニティーズ(DH)という研究領域が広がりをみせています。DHの起源が、イエズス会研究者であるロベルト・ブサ神父(1913—2011)が1949年にIBM社と共同でおこなったトマス・アクィナスの著作の索引作成にあるとしばしば指摘されるように、実は西洋中世学とDHの関わりは長い歴史をもっています。

デジタル技術を用いる研究手法は、文学、哲学、歴史学、美術史学、音楽学、写本学など、さまざまなディシプリンにおける「アナログな」手法に取って代わるものではなく、相互補完的な関係にあります。人文学のさまざまな領域に深く関わるこのテーマを取り上げることにより、研究内容・研究方法の学際性な共有を促進することもねらいとしています。さらに、このようなデジタル技術が人文学の営みをどのように変えていく/いかないのかについて、みなさんと議論できればと考えています。

【プログラム】
13:30 – 13:50 趣旨説明 
纓田宗紀(東京大学大学院/アーヘン工科大学)
13:50 – 15:10 TEI – 文字史料をマークアップしてみる
小風尚樹(東京大学大学院)・永崎研宣(人文情報学研究所主席研究員)
15:30 – 16:50 IIIF – 西洋中世写本の画像を加工してみる
小川潤(東京大学大学院)・中村覚(東京大学情報基盤センター助教)
17:00 – 17:30 ディスカッション

【関連文献・サイト】
・永崎研宣「デジタル文化資料の国際化に向けて:IIIFとTEI」『情報の科学と技術』(67-2、2017年)、61-66頁(リンクはこちら
・後藤真・橋本雄太編『歴史情報学の教科書:歴史のデータが世界をひらく』文学通信、 2019年(リンクはこちら
・京都大学人文科学研究所・共同研究班編、永﨑研宣著『日本の文化をデジタル世界に伝える』樹村房、2019年
・TEI(Text Encoding Initivative)Wikipedia
・TEIガイドライン
IIIFに関する日本語情報の私的なまとめ
・人文学オープンデータ共同利用センター(CODH):顔貌コレクション(顔コレ)

共催:
歴史家ワークショップ
Tokyo Digital History

お問い合わせ先:纓田宗紀 soki.oda@gmail.com

 

【3月10日 Peter Lake教授招聘イベント②】Roundtable: Historiography on (Early) Modern Religions

《3月2日update》残念ながらRoundtableの開催を延期させて頂く決定を下しました。今のところ、Lake教授には、今年12月半ば頃に改めて来日日程を調整して頂いております。今回予定しておりましたRoundtableはLake教授の来日時に改めて開催させて頂きたく存じます。

《2月23日update》新型肺炎流行の現状を鑑み、残念ながらPeter Lake教授の招聘は見送ることになりました。本Roundtableに関しては、Lake教授を除く日本側の登壇者・参加者のみで開催するか否か、3月3日までには最終決定する予定でおります。続報をお待ち頂ければ幸いです。

Peter Lake教授招聘イベントの2つ目はRoundtable: Historiography on (Early) Modern Religionsです。
(1つ目に関しては以下をご参照ください:https://historiansworkshop.org/2020/01/31/lake1-02-28/)

  • 日時:3月10日(火曜)14:00~18:30
  • 会場:東京大学本郷キャンパス 小島ホール1階 第2セミナー室
  • 使用言語:英語
  • 登壇者:Peter Lake教授 (近世イギリス政治宗教史 / Vanderbilt Univ.), 小俣ラポー日登美先生 (近世ヨーロッパにおけるアジア像 / 日本学術振興会・上智大学), 福島栄寿教授 (近代日本仏教史 / 大谷大学), 守屋友江教授 (近代日米仏教史 / 阪南大学)
  • 話題提供者:安平弦司 (近世オランダ宗教社会史 / 日本学術振興会・武蔵大学), 菊地大樹准教授 (中世日本仏教史 / 東京大学)
  • 司会:菊地大樹准教授 (中世日本仏教史 / 東京大学)
  • 参加:無料・事前登録無し

概要:
プロテスタント宗教改革や対抗・カトリック宗教改革は、近世ヨーロッパに始まり、アジアや新大陸にまで波及しました。それら複数形の“Reformations”は同時代的にグローバルに拡散したというだけではなく、西洋のみならず日本においても後の近代歴史学の形成に多大な影響を与えました。特に20世紀後半以降、他の歴史学分野と同様に宗教史研究においても、方法論や分析視角は大きく刷新されていきました。例えば、世俗化・信仰私事化・寛容の興隆・脱魔術化等の近代化論は、宗教と国家・社会・人びとの関係性が近世・近代で大きく変化したことを論じていますが、今日の学界では大きな修正を余儀なくされています。本ラウンドテーブルでは、近世・近代の宗教を扱う歴史研究において第一線でご活躍なさっている四名の方々にご登壇頂き、ご自身の研究を史学史の中に位置づけて頂きます。そうすることで、日本史・西洋史、仏教史・キリスト教史といった専門の垣根を越えて、近世・近代の宗教を扱う歴史学の営みを歴史的に把握し、2020年現在におけるその最前線を探っていきたいと考えています

プログラム:
14:00–14:20 開会の辞 … 安平弦司 (近世オランダ宗教社会史 / 日本学術振興会・武蔵大学), 菊地大樹 (中世日本仏教史 / 東京大学)
14:20–15:35 セッション1 … Peter Lake (近世イギリス政治宗教史 / Vanderbilt University), 小俣ラポー日登美 (近世ヨーロッパにおけるアジア像 / 日本学術振興会・上智大学)
15:50–17:05 セッション2 … 福島栄寿 (近代日本仏教史 / 大谷大学), 守屋友江 (近代日米仏教史 / 阪南大学)
17:15–18:30 全体討論

登壇者・話題提供者のご紹介:
Peter Lake教授:https://as.vanderbilt.edu/history/bio/peter-lake
小俣ラポー日登美先生:https://researchmap.jp/HitomiOmataRappo
福島栄寿教授:https://researchmap.jp/625523gaogao
守屋友江教授:https://researchmap.jp/read0075458
菊地大樹准教授:https://researchmap.jp/read0184866
安平弦司:https://researchmap.jp/genjiyasuhira

宗教史研究の第一線でご活躍なさっている四名が一同に介する本ラウンドテーブルは、近世・近代の宗教史研究の過去・現在・未来を分野横断的に議論するためのまたとない貴重な機会です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

文責:安平

【2月28日 Peter Lake教授招聘イベント①】Colloquium on Medieval and Early Modern Religious History

《2月23日update》新型肺炎流行の現状を鑑み、残念ながらPeter Lake教授の招聘は見送ることになりました本Colloquiumに関しては、会場での衛生対策を十分に行った上で、Lake教授を除く日本側の登壇者・参加者の有志での開催を予定しております。ただし、当日までの状況の変化に応じて、開催中止も含めて柔軟な対応をとっていく所存でございます。

《2月21日update》会場を東京大学本郷キャンパス 経済学研究科棟12階 第1共同研究室に変更しました。

この度、大変喜ばしいことに、歴史家WSでPeter Lake教授 (Vanderbilt Univ.) を招聘することになりました。Lake教授招聘イベントの1つ目はColloquium on Medieval and Early Modern Religious Historyです。大変豪華なことに、Lake教授に加え、ヒロ・ヒライ先生 (Radboud Univ.) にもゲストコメンテーターになって頂きます。
(Lake教授にご登壇頂く2つ目のイベントに関しては以下をご参照ください:https://historiansworkshop.org/2020/02/06/lake2-03-10/)

  • 日時:2月28日(金曜)14:00~18:00
  • 会場東京大学本郷キャンパス 経済学研究科棟12階 第1共同研究室
  • 使用言語:英語
  • ゲストコメンテーター:Peter Lake教授 (Vanderbilt Univ.) / ヒロ・ヒライ先生 (Radboud Univ.)
  • 参加:無料、ただし事前登録推奨

プログラム:
(1) 14:00–15:10 黄霄龍 (東京大学), ‘The “Head-Branch” Temple Relationship in the Late Medieval Japan’
(2) 15:25–16:35 安平弦司 (日本学術振興会 / 武蔵大学), ‘Catholic Survival through Spatial Practices in Seventeenth-Century Utrecht’
(3) 16:50–18:00 稲垣健太郎 (東京大学), ‘Justifying the Use of Arabic for Bible Exegesis: Albert Schultens and the Rise of “Empirical” Biblical Philology in the Eighteenth-Century Dutch Republic’

ゲストコメンテーターのPeter Lake教授は近世ブリテン政治史・宗教史の世界的権威であり(https://as.vanderbilt.edu/history/bio/peter-lake) 、ヒロ・ヒライ先生は近世インテレクチュアルヒストリーの牽引者であります (https://researchmap.jp/hirohirai/?lang=japanese)。学界の最前線でご活躍中のお二人が同時に登壇されるこのようなイベントは滅多に開催し得ない大変貴重な機会です。どうぞ奮ってご参加ください。

参加を希望される方は、できれば事前に安平弦司(genji.yasuhira[a]u.musashi.ac.jp)までご連絡頂ければ幸いです。当日は議論の時間を多くとりたいため、事前に3本の英語原稿を参加希望者に配布し、参加者全員が原稿を読んでいることを前提として会を進めていきたいと考えるからです。公表前の原稿ですので、取り扱いにはくれぐれもご注意ください。本Colloquium参加者以外に原稿をお見せすることはどうぞお控えください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

文責:安平

【開催案内:2月22日】国際ワークショップ:「前近代エジプトおよび周辺地域の環境と経済」 Workshop: Environment and Economy in Premodern Egypt and Beyond

ローマ時代のエジプト・ナイルデルタの社会経済史を専門とするキャサリン・ブルーアン氏(トロント大学)の講演と日本人研究者による研究報告からなる研究集会を開催します。ご関心のある方はご参加いただければ幸いです。

日時:2020年2月22日(土曜日)14:00-18:00
会場:東京外国語大学本郷サテライトキャンパス7階会議室;http://www.tufs.ac.jp/common/satellite/
使用言語:英語
参加:無料・事前登録無し。ただし参加予定の方は事前に連絡をいただけると助かります。

Feb 22nd Sat 14:00-18:00 (the room reserved 13:30-18:30)
7th Floor Meeting Room, Hongo Satellite Campus, Tokyo University of Foreign Studies

14:00-15:00: Lecture
Katherine BLOUIN (Toronto University)
“Surrounded by the Sea and by Salt Marshes”: Environmental Entanglements in the Lake Menzaleh (NE Nile Delta) under Roman Rule

15:20-17:30: Short Papers
15:20-15:40 Hiroshi KATO (Hitotsubashi University)
A Note on the Ecological Environments in the Manzala Lake Region in Modern Times

15:20-15:40 Wakako KUMAKURA (Tokyo University of Foreign Studies):
Resilience to Catastrophes in view of the Transformation of the Medieval Basin

15:40-16:00 Ryosuke TAKAHASHI (Tokyo Metropolitan University):
Economic Interactions of Families in Second-century AD Tebtunis

16:00-16:30 Satoshi URANO (Rikkyo University):
Two Projects newly launched by Japanese and Turkish Historians and Scientists in Asia Minor in 2020 — Eber Lake (Ancient Askanios) Paleoecological Project in Phrygia and Tlos City Wall Project in Lycia.

16:30-16:40 Break

16:40-16:55 Manabu KAMEYA (Hirosaki University):
Distribution of Palm Trees in the Mediaeval Fayum

16:50-17:10 Saho MITSUHASHI (Nara Women’s University):
Cairo and the Nile in the Mamluk Period

17:15-18:00 Discussion
Commentator: Katherine BLOUIN

連絡・問い合わせ先:高橋亮介 r_takahashi [at] tmu.ac.jp

共催:科学研究費「古代地中海世界における知の動態と文化的記憶」・科学研究費「中東・北アフリカ地域における黒死病前後の環境変動と疫病流行」・東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究「中東・イスラーム圏における分極化とその政治・社会・文化的背景」・公益財団法人鹿島学術振興財団研究助成「地形図から読み解く歴史:エジプトとハドラマウト(イエメン)の比較研究」

【開催案内:2月17日】ラウンドテーブル・ディスカッション:西洋古代史・中東史研究の国際化にむけて Round Table Discussion: How to foster International Collaboration among Historians: the Case of Classical and Near-Eastern Studies

本イベントでは、西洋古代史・前近代中東史研究における国際ネットワークの構築と多言語使用の現状と課題について、古代ローマ史・エジプト史の専門家であるキャサリン・ブルーアン氏(トロント大学)を話題提供者としてお迎えし討論を行います。氏は英語とフランス語の両方で研究成果の発信をしており、言語選択上の戦略や問題点についてお話いただきます。また国際的な研究ネットワークの構築の実践についても、氏が編集中のエジプトの社会経済史に関する論文集(Imperial Landscapes: Empires, Societies, and Environments in the Ancient to Modern Nile Delta) への寄稿者である熊倉和歌子氏(東京外国語大学)からのコメントを交えて、お話を伺います。さらにブルーアン氏の同僚である社会人類学者ギリシュ・ダスワニ氏からも適宜、補足的な説明をしていただく予定です。
エジプト史、ギリシア・ローマ史研究およびイスラーム史研究の国際化と国際発信、またカナダの学術事情にご関心をもつ方々の広い参加をお待ちしております。

日時:2020年2月17日(月曜日)16:30-18:00
会場:東京大学本郷キャンパス経済学研究科小島ホール2階第3セミナー室
地図:http://www.cirje.e.u-tokyo.ac.jp/about/access/campusmapj.pdf
使用言語:英語(適宜日本語での説明を挟みます。またフランス語での発言も歓迎します)
参加:無料・事前登録無し

話題提供者:Katherine BLOUIN (Toronto University)
Wakako KUMAKURA (Tokyo University of Foreign Studies)
Girish DASWANI (Toronto University)
司会:   Ryosuke TAKAHASHI (Tokyo Metropolitan University)

共催:科学研究費「古代地中海世界における知の動態と文化的記憶」

問い合わせ先:高橋亮介 r_takahashi [at] tmu.ac.jp

8/28「西洋経済史・経営史のこれまでとこれから」開催リポート

本会運営委員でもある東京大学経済学部の山本浩司氏による入門セミナーが2019年8月28日に開催されました。情報過多の時代に、なぜ敢えて西洋経済史・経営史について時間を割く必要があるのか?ネットや新書で十分な情報は手に入らないのか?本セミナーでは、専門知識を前提することなく、日本語圏の情報からでは容易にアクセスできない西洋経済史・経営史の「知のフロンティア」を共有することを目的とし、講義とグループディスカッションを行いました。

当日の様子を参加者の一人、田端俊也さんが当日の様子をメモにしてくださいましたので、リポートの代わりとして共有いたします。グループディスカッションもおおいに盛り上がった様子が伝わるのではないでしょうか。

https://docs.google.com/document/d/12maj8pv852DcTiUJNcwhvGUQCygLB1M9WSIo30Ym9hE/edit?usp=sharing


歴史家ワークショップでは、今後も歴史研究者の社会発信活動を企画していきたいと考えています。企画アイデアをお持ちの方は、コンタク・フォームを使用するか、直接運営委員までご連絡ください

2019年8月28日「西洋経済史・経営史のこれまでとこれから」開催のお知らせ

本会運営委員でもある東京大学経済学部の山本浩司氏による入門セミナーが開催されます。学生・社会人含め興味を持たれた方はどなたでもご参加ください。参加費無料、前提知識不要です。

【日時・場所】

2019年8月28日 (水) 18:45~21:00
東京大学本郷キャンパス 小島ホール2F 第3セミナー室
アクセス: http://www.cirje.e.u-tokyo.ac.jp/about/access/campusmapj.pdf?fbclid=IwAR1JjTHVHy1GtlFjYUCb2T1EuOTUZB6pFveSXhkbNJ6bLJnAffLSk0Nl-t4

【参加費】

無料
*事前登録の必要はありませんが、人数を把握するためにこちらのイベントページでの参加表明にご協力ください。

【話し手プロフィール】

東京大学経済学部 准教授 山本浩司
http://coretocore.ioc.u-tokyo.ac.jp/people/2015/03/post-21.php

【セミナー内容】

情報過多の時代に、なぜ敢えて西洋経済史・経営史について時間を割く必要があるのか?ネットや新書で十分な情報は手に入らないのか?本セミナーでは、専門知識を前提することなく、日本語圏の情報からでは容易にアクセスできない西洋経済史・経営史の「知のフロンティア」を共有することを目的としています。
そこではアダム・スミスやマルクスを含めた知の巨人の背中に立ち、社会経済関係の隅々までを見通そうとする研究者たちの知の冒険を垣間見ることができるでしょう。本セミナーの最後には、Q&Aとグループワークの時間をもうけたいと思っています。経済史・経営史を通して、より汎用性の高い「良き問いの構想力」と「歴史的思考法」とは何かを考え、実践する機会にもなればと期待しています。

レクチャー終了後、懇親会を予定しています。

【メディア掲載記事】
技術革新と資本主義——“Project”の起源とこれからの企業のあり方
https://www.ibm.com/think/jp-ja/business/Innovation-capitalism/